見たい度推移(赤線は公開日)


日本のみならず、世界中を席巻したドラゴン・カンフー映画ブームの火付け役となった作品。また、主演のリーがこの1作で彗星のごとく現れ、映画の完成後急逝したことも、いっそう興味をかきたてた。香港の沖に浮かぶ要塞島に秘密諜報員として乗り込んだリーは麻薬密売組織の一味を追い詰めていく……。スパイもどきのストーリー展開はともかく、目を見張る肉体の特異な動きと、“アチョ~”という奇声が画面を圧倒。また、活劇職人演出も冴えており、鏡の部屋での対決に使われた、ミラー・ショットはオーソン・ウェルズの「上海から来た女」にも匹敵。



