「いとも優雅な犯罪の物語」名探偵再登場 みつまる。さんの映画レビュー(感想・評価)
いとも優雅な犯罪の物語
姉妹編の『名探偵登場』よりもクスッと笑える小ネタが満載で、どちらかと言えば本作の方が好きかも。
P・フォークがボギーことH・ボガートを模写したハードボイルドな私立探偵ルー・ペキンポー(変テコな名前だ)を演じているのが見モノだった。
女を酔わせるようなキザな台詞と、決して二枚目とは言えないフォークとのミスマッチが笑えるが、こんなに美女にモテる彼を今だかつて見たことがない。
中でも黒衣の未亡人を演じるM・メイソンとスウェーデン出身のグラマーなA=マーグレットの二人の美女っぷりがガチでやばかった。
笑いに飢えているコメディ映画ファンに是非オススメしたいですね。
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