ミシシッピー・マサラ

劇場公開日:

解説

インド人女性と黒人男性を主人公に、民族・人種問題を描くヒューマン・ドラマ。脚本はスーニー・ターラープルワーラーが執筆。製作・監督はミーラー・ナイール、共同製作はマイクル・ノジク、撮影はエド・ラックマン、音楽はL・スブラマニアム、編集はロベルト・シルヴィ、美術はミッチ・エプスタインが担当。出演はロシャン・セス、シャルミラ・タゴール、サリター・チョウドリー、デンゼル・ワシントンなど。

1991年製作/アメリカ
原題:Mississippi Masala
配給:ケイエスエス
劇場公開日:1991年12月14日

ストーリー

1972年、ウガンダのアミン大統領は外国籍アジア人の国外追放を決定。インド人弁護士のシェイも妻のキヌ、娘のミナとともにウガンダを去った。それから18年後の90年、彼らは米ミシシッピー州のモーテルで働いていた。美しく成長したミナは、ある日、黒人青年デメトリアスと恋に落ちた。二人の関係はインド人と黒人の社会に波紋を投げかけるが、若いミナとデメトリアスは障害を乗り越えて、新生活に乗り出すのだった。

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