マン・ハンティング 人間狩り

劇場公開日:

解説

東アフリカ、ケニアのジャングル地帯を舞台に、旱魃から人間を襲い始めたライオンと、包囲された白人家族の対決を描く。製作総指揮はデレク・ギブソン、製作はサンディ・ハワードとラルフ・ヘルファー、監督はロバート・コリンズ、撮影はロニー・テイラー、音楽はパトリック・ケネディ、特殊効果はロイ・ダウニーが各々担当。出演はトム・スケリット、ミシェル・フィリップス、ショーン・スティーブンス、アン=マリー・マーティン、タナ・ヘルファー、デレク・パートリッジなど。

1981年製作/アメリカ
原題:Savage Harvest
配給:ユナイト映画
劇場公開日:1981年4月25日

ストーリー

東アフリカ、ケニアのジャングル。近年まれにない大旱魃が続き、飢えた猛獣たちが人家に近づき出した。そして、まず、村に1人残った病人の老人が犠牲になり、そのことを知った医者が、近くの白人一家に知らせる途中襲われた。その白人一家はデレク(デレク・パートリッジ)を主人とする、妻のマギー(ミシェル・フィリップス)、息子のジョン(ショーン・スティーブンス)、娘のクリスティ(タナ・へルファー)の4人家族で、コーヒーの栽培を営んでいた。今、デレクは仕事でナイロビヘ出かけており、姪のウェンディ(アン=マリー・マーティン)がアメリカから遊びに来ていた。デレクは旅先でマギーの前夫でジョンとクリスティの父親であるケイシー(トム・スケリット)と会った。そして彼は家族の様子が気になり農園に向かった。途中、医者の惨殺死体を見た彼は不吉な予感を抱き農園に着いた。すでに惨劇は開始されていた゜メイド、召使いの妻がライオンに喰い殺された。名ハンターとして知られるケイシーは、子供たちとマギーを勇気づけ、バリケードを築き、その中にさらに檻を作り5人でたてこもった。ゃがてデレクが車でやってくるが、5人の必死の呼びかけも無駄に終わり、彼はライオンに背後から襲われる。最後の手段に出る時がきた。彼らは、数十頭のライオンが囲む中、ジープに向って動き出すのだった。

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