微笑みがえし

劇場公開日:

解説

いわゆる当り屋稼業のサギ師が、上流社会に飛びこんで起こす騒動を描いたコメディ。監督は「ミスティック・ピザ」のドナルド・ペトリー、製作はマーク・R・ゴードンとクリストファー・メレダンドリー、エグゼクティヴ・プロデューサーはブラッド・グレイ、脚本はミッチェル・カトリンとナット・バーンスタイン、撮影はスティーヴン・ポスター、音楽はマイルス・グッドマンが担当。

1991年製作/アメリカ
原題:Opportunity Knocks
配給:パイオニアLDC
劇場公開日:1992年10月24日

ストーリー

シカゴのダウンタウンに住むサギ師エディ(ダナ・カーヴィ)は、_当たり屋_稼業をして暮らしていた。ある日、相棒のルー(トッド・グラフ)と2人で豪華なオープンカーを盗んだが、町のボス、サル(ジェームズ・トルカン)の車だと知った2人は、トランクに6万ドルが入っているのも知らず乗り捨てた。一夜明け、トランクの中身が消えて解体された車を発見したサルの手下はエディとルーのところへ行くが、2人はなんとか逃げ出した。ルーとはぐれたエディは高級住宅街の留守中の家に身を潜めた。その家の持ち主の親友ジョナサンになりすましたエディの生活は一変し、ミルト氏(ロバート・ロッジア)に気に入られたエディは、彼の会社の副社長になり、持ち前の処世術で大成功する。相棒のルーもエディのもとへ来て、2人はミルトの財産を狙い、娘アニー(ジュリア・キャンベル)を誘惑するが、いつの間にかエディは本当の恋に落ちてしまう。しかしついにサル一味に居場所を知られ、家の本当の持ち主がインド旅行から帰ってくるのを知ったエディは、サル一味に大ペテンを仕掛ける。役所に顔が効いて、おいしい仕事を紹介できると、サル一味の話をそらし、ビル解体の仕事を依頼するエディ。話に乗ってビルを爆破したサル一味は器物破損で逮捕されてしまう。アニーに自分の正体を告白したエディは、仲間の協力で交通事故を装った芝居を打ち、見事アニーの心をつかむことができた。

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