ボディ・パーツ

劇場公開日:

解説

他の人間に移植された凶悪な死刑囚の腕や足が次々と殺人を犯すサスペンス・ホラー。監督・原案は「ジャッカー」のエリック・レッド。製作は「背徳の囁き」のフランク・マンキューソ・ジュニア、エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・マクドナルド、原作はボアロー・ナルスジャック、共同原案は「戦慄の絆」のノーマン・スナイダー、脚本はパトリシア・ハースコヴィックとジョイス・テイラー、撮影は「ペンタグラム 悪魔の烙印」のテオ・ヴァン・デ・サンデ、音楽はローク・ディッカー、特殊メイクはゴードン・J・スミスが担当。

1991年製作/アメリカ
原題:Body Parts
配給:パラマウント映画=UIP
劇場公開日:1992年5月30日

ストーリー

精神科医のビル(ジェフ・フェイヒー)は交通事故にあって右腕を切断し、担当女医のウェッブ(リンゼイ・ダンカン)は、彼にある提供者からの腕を移植した。退院後、腕の動きに不安を感じ始めたビルは、腕に死刑囚の印を見つける。調べてもらうと、その腕は死刑囚チャールズ・フレッチャー(ジョン・ウォルシュ)のものだった。ウェッブの後をつけたビルは、他の2人の男、ドレーパー(ピーター・マーニック)とレイシー(ブラッド・ダリフ)が、それぞれチャールズの両足と左腕を移植されていたことを知る。ビルの腕はますます凶暴になり、妻のカレン(キム・デラニー)の首を絞めようとした。ビルはウェッブに腕を切断してくれるよう頼むが、ウェッブは、実験の成果が大切だとはねつけた。そんな折り、ドレーパーが殺され、両足を切断されて発見された。ビルが疑われて逮捕されるが、次いで、レイシーが殺され、左腕をもぎとられる。犯人は、首を他の身体に移植されて甦ったチャールズだったのだ。ビルは単身病院に乗り込み、ウェッブとチャールズを倒すのだった。

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