ボディ・カウント ヤバい奴ら

解説

銀行を襲った犯罪者が仲間割れをしていく様を描いたサスペンス。監督はロバート・パットン=スペルイル。脚本はセオドア・ウィッチャー。撮影はチャールズ・マイルス。音楽はカート・ソベル。出演は「死の接吻」のデイヴィッド・カルーソ、「スポーン」のジョン・レグイザモ、「ミッション:インポッシブル」のヴィング・レイムス、「メン・イン・ブラック」のリンダ・フィオレンティノほか。

1996年製作/85分/アメリカ
原題:The Split

ストーリー

ホブス(デイヴィッド・カルーソ)、チノ(ジョン・レグイザモ)、パイク(ヴィング・レイムス)、ブッカーの4人は銀行を襲撃して1500万ドルを奪って逃走。ところがキレたチノが事態を悪い方向にもっていき、彼らは互いに疑心暗鬼となって腹の探り合いを続ける羽目に。そこに途中で拾った謎めいた女ナタリー(リンダ・フィオレンティノ)もからんでさらにややこしいことに。スキを見てチノはホブスを銃で撃ち、大金と女の両方をせしめようとするが、駆けつけた警官隊によってあえなく銃殺された。ナタリーはパイクと逃亡するかに見せて、彼を銃で脅して車から降ろす。だが、その先には警察の検問が待っていた。結局、パイクだけがひとり生き残り、彼はそこを立ち去るのだった。

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