劇場公開日 1967年10月10日

「物語も設定も説明不足」墓石と決闘 Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0物語も設定も説明不足

2014年9月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

総合60点 ( ストーリー:55点|キャスト:60点|演出:55点|ビジュアル:70点|音楽:60点 )

 ワイアット・アープといえばOK牧場の決闘で知られているが、この作品はその後のワイアット・アープ一味を描いている。決闘で全てが片付き町が平和になったわけではなく、むしろ問題が山積みであった。そのような部分を取り上げるのは面白いし、ワイアットを無法者を倒した単なる英雄としてではなく復讐に燃える一人の男として描いているという視点は良い。
 しかしこの作品は有名なアープ一味と決闘の話を視聴者が当然よく知っているという前提で作られているようで、たくさんの名前が登場するしその割にはどんな人がいて何をしているのかの説明がないために、状況を理解するのに苦労する。特に敵役はどうなっているのかわかり辛いしその分魅力に欠け、場面が変わると途中のことが飛ばされて物語も場所も進んでいることもあるので話に入り込めない。ただワイアットとホリディの友情の部分だけは印象に残った。

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Cape God