劇場公開日 1999年6月12日

ブルワースのレビュー・感想・評価

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4.0ビーティー選手独壇場

2022年10月27日
PCから投稿

ビーティー選手が言いたいことやりたいことを誰にも遠慮せずに熱演というか怪演というか規格外な演技でグイグイ引き込みます。
コメディ調なので、むしろメッセージ性が伝わったような気がしますね。

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越後屋

4.0監督の語る〈階級〉の存在

2019年10月25日
Androidアプリから投稿

不眠の上院議員ブルワース(ベイティ)が壊れ始め
ラップも交えて本音を垂れ流す
疲労した中高年男性の姿も重なる

が、爆発的魅力のニーナ(ハル・ベリー)に出会い
気力回復するオッサン… 崩壊と再生(再構築)
発情しちゃうみたいな処が、自らのプレイボーイ振りを 茶化しているようで 可笑しい

操り人形から 脱皮し始めたところで…

面白いが、展開にひとひねり足らない様な気も
でも、主人公の語る言葉は 監督の意見

民主党も共和党も金の出所は同じ
メディアもその手先
保険業界からの献金で黒人層は助けない
医療費の24%は保険業界へ
社会主義 バンザイ… 等々

1998年の映画だが、現在では更に深化か?
フランスの黄色いベスト運動を見ても、隣の中国を見ても(英米だけでなく)世界中で〈階級〉の存在を思い知らされる
そして日本も着々と…

ベイティ、来日時に態度が悪くて メディアは怒っていたが、今なら少し理解出来るね

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jarinkochie