プライベイトスクール

劇場公開日:

解説

寄宿舎で共同生活をおくる女子高生と近くにある男子高の生徒との恋、友情を描く青春ドラマ。「プライベイトレッスン(1981)」の大ヒットよもう一度と、R・ベン・エフレイムが製作したもの。監督は「かわいい毒草」のノエル・ブラック。脚本は「プライベイトレッスン」のダン・グリーンバーグがスーザン・オマリーと共同で執筆。撮影はウォルター・ラサリーが担当。全編にビル・レイの「ジャスト・ワン・タッチ」やニルソンの「傷ついた心」、トリオの「ダー・ダー・ダー」などの曲が流れている。出演はフィービー・ケイツ、マシュー・モディン、ベティ・ラッセル、マイケル・ゾレク、キャスリーン・ウィルホイトらの他に、シルヴィア・クリステルが数カットに出て花をそえている。日本版字幕は戸田奈津子。メトロカラー、.ビスタサイズ。1983年作品。

1983年製作/0分/アメリカ
原題:Private School
配給:松竹富士
劇場公開日:1983年9月3日

ストーリー

チェリーヴェイル・アカデミー・フォー・ガールズはその名の通りの女子校、若い娘たちが寄宿生活をおくっている。クリス・ラムジー(フィービー・ケイツ)もその1人で、セックスに対する好奇心いっぱいの美少女だ。彼女には、近くのフリーマウント高の生徒ジム(マシュー・モディン)というステディがいる。そんな2人に嫉妬の炎を燃やすジョーダン(ベスティ・ラッセル)は、なんとかジムの気を惹こうと策略を練る。週末にチェリーヴェイルとフリーマウントとのダンス・パーティがひらかれ、クリスのルーム・メイトのベッツィー(キャスリーン・ウィルホイト)はバーバ(マイケル・ゾレク)と一緒に校長室にしけ込む。2人がもぞもぞしている所へ、ダッチボック校長がPTAのおばさん連中とやってきたのでさあ大変。乗馬の時間に、ジョーダンは胸をはだけて馬に乗りジムの目を惹こうとするが、この作戦は不発に終る。クリスらは、コプレッタ先生(シルヴィア・クリステル)から性の講義をうける。クリスは、ついにジムとの儀式を決行すべくダムール・ホテルを予約した。ジムがある晩、親友のバーバ、ロイにそそのかされてクリスにラヴ・コール。その電話をジョーダンが盗聴したことに怒ったベッツィーが、こっそリジョーダンのチアリーダーの服に細工する。ところが上着の方をコーチが着用してしまい、チアリーダーの練習中に服が破れて乳房がとび出してしまった。校長はこのことで、クリス、ジョーダン、ベッツィーらを外出禁止にしてしまう。そこで、ジム、バーバ、ロイの3人が女装して寮にもぐり込んできた。ジムの正体を見抜いたジョーダンは、彼を自室にさそい込み、しどけない格好で迫る。バーバはシャワー室にもぐり込み、女の子の肉体を覗いて法悦境にひたる。一方、ロイはかわい子ちゃんたちにモーションをかけるが、失敗に終る。やがてクリスが帰ってきて、ジムのことを誤解してしまう。学校に親たちを招いて、野外パーティがひらかれた。ジムは、クリスの父に仲介を頼み、結局2人はもとのアツアツの仲に。ダッチボック校長は、新校舎の建設が資金不足で中断しているので、ジョーダンの父に寄付を頼もうと考えていた。やって来たジョーダンの父は、八番目の夫人候補を連れていて、娘のジョーダンを悲しませる。その頃、ダッチボック校長は、運転手をジョーダンの父と間違えて接近。彼はそれをいいことに、自動車のバックシートで校長の服を脱がして…。コプレッタ先生がプールにおち、彼女に口移しで空気を送るジョーダンの父。ダムール・ホテルに泊宿したジムとクリス。しかし、あれは彼女の思ってたものとは違っていた。翌朝、2人は浜辺で始めて心から結ばれる。卒業式の日がやってきた。ジョーダンは父の8回目の結婚式のために卒業式に遅れて、ぶうぶう言っている。新婦はコプレッタ先生だった。式はとどこおりなく進み、最後にベッツィーが起立。彼女の合図で、卒業生は一勢にガウンをまくって、校長にお尻をつき出すのであった。(松竹富士配給*1時間31分)

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0映画の内容は憶えてないけど

2016年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

映画の内容はほとんど記憶に無いけど、サントラがとても素晴らしく、何度も何度も聴いてた思い出があります。特に主題歌のデュエットが好きでしたね。強く強くCD化して欲しいアルバムです。

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おいら♪♪
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