日のあたる島
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解説

英領西インド諸島の架空の島に生活する人々の人種的な悩み複雑な恋愛観を描いた英国の小説家アレック・ウォーの同名小説の映画化。「思い出」のアルフレッド・ヘイスが脚色、「アレクサンダー大王」のロバート・ロッセンが監督した。撮影は「炎の人ゴッホ」のフレディ・ヤング、音楽はマルコム・アーノルド。主演は「海底二万哩」のジェームズ・メイスン、「豪傑カサノヴァ」のジョーン・フォンテーン、黒人歌手ドロシー・ダンドリッジ、「雨のランチプール」のマイケル・レニー、「わかれ」のバジル・シドニー、ジョーン・コリンズ、「純金のキャデラック」のジョン・ウィリアムス(1)、「野性の女(1955)」のジョン・ジャスティン、「八十日間世界一周」のロナルド・スクァイア、カリプソ歌手のハリー・ベラフォンテ。ダリル・ザナックの独立プロの第1回作。

ストーリー

英領西インド諸島にある架空の島サンタ・マルタは、住民の9割が黒人またはその雑種、テンプルトン総督がこれらを統治している。ある日、島へアメリカの新聞記者ブラッドショウが来る。彼は、スエズから帰った総督の息子ユアン(S・ボイド)のレセプションに招かれる。島の旧家フルアリの家の当主マクスウェル(ジェームズ・メイスン)も招待されるが、彼には美しい夫人シルヴィア(P・オウェンス)がいる。マクスウェルは、オックスフォードを出、惜しまれて戦死した彼の兄に引きかえ島の学校を出ただけ、そのため妙な劣等感をもち、嫉妬心も強い。総督官邸のレセプションに家を出る前、ふと妻に男がいるのではないかと疑う。レセプションには島の名士が大勢集まった。マックスウェルの父ジェリアン、妹のジョスリン(ジョーン・コリンズ)シルヴィアの姉メイヴィス(ジョーン・フォンテーン)元軍人の独身男カースン(マイケル・レニー)島の貿易組合長で黒人のボイアー(ハリー・ベラフォンテ)その友人マーゴット(ドロシー・ダンドリッジ)など。レセプションの最中、マクスウェルは妻の男がカースンではないかと疑う。が、彼の疑惑をよそに、このレセプションで、総督の副官アーチャーと黒人娘マーゴット、ボイアーとメイヴィスの3組の男女のロマンスが生れる。何日か後、ユアンとジョスリンは結婚の約束をし双方の親の了解を得る。ところがブラッドショウが新聞に書いた記事で、マクスウェルの祖母が黒人の血をひくジャマイカ人であったことが明るみにされる。これはジョスリンにとって大きなショックであった。彼女は父に、ユアンと結婚する資格がなくなったと云い避難する。一方、マックスウェルは、この秘密を暴いた張本人はカースンに違いないと考え、彼を連れ出し妻との関係をも責める。嫉妬と憎悪に狂ったマクスウェルは遂にカースンを殺し、反抗を強盗の仕業と見せかけるため金入れを奪い甘藷畑に捨てる。事件は果して迷宮入りとなる。この間に総督の副官アーチャーとマーゴットの仲は深まり彼女を総督の秘書にする。一方、ユアンはジョスリンに、たとえ彼女に黒人の血が流れていたとしても結婚の妨げにはならぬと力説するがジョスリンは納得しない。そして、ロマンスのもう1組のボイアーも黒人であるため、メイヴィスの積極さに応じない。そんなある日、甘藷畑からカースンの金入れが発見され、マクスウェルはまた妻からカースンが潔白だったと知る。良心の呵責にマクスウェルは自首する。一方、ユアンの子を宿したジョスリンは独りカナダへ去ろうとするが、その時母から彼女がハーフでないと知らされる。彼女は母の若き日のイギリス人を相手のロマンスの産物であった。そして総督の副官アーチャーも恋人のマーゴットを側におきたいため総督の秘書にしたことがバレて辞職、あらためて彼女と結婚、イギリスへ発った。ユアンとジョスリンが結ばれたのは勿論、しかし黒人と白人の結婚をあくまで不幸と考えるボイアーとメイヴィスのロマンスは儚く消えた。...

作品データ

原題 Island in the Sun
製作年 1957年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス

提供:株式会社キネマ旬報社

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