劇場公開日 1991年7月6日

「正統派90年代臭プンプンなTHE娯楽映画」バックドラフト 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5正統派90年代臭プンプンなTHE娯楽映画

2017年3月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD、映画館

楽しい

単純

興奮

シュワちゃんの「キンダガートン・コップ」とニ本立てでの劇場公開だった小学生当時。

大きいスクリーンで観た時は炎のリアルさが迫力満点でラストは感動した記憶が。

90年代特有ってかメロドラマ全盛期な感じで音楽もダサいし色々なジャンルを詰め込み過ぎていて全体的に一般層に受けるTVドラマ風味な演出が今観ると時代遅れにも思われ。

父親までK・ラッセルが演じてるいるのは雑な感じでサスペンスにするオチもイマイチでデ・ニーロのやっつけ感満載な仕事の仕方も酷い。

鑑賞当時は小学生だったがS・グレンが渋くて格好良かったイメージが今観ても印象が変わらずに格好良かった。

D・サザーランドのレクター博士ばりな役を演じているのはウケる。

仙台東宝にて鑑賞。

万年 東一
トミーさんのコメント
2023年7月10日

コメントありがとうございます。
おっしゃる通りです、「ディアハンター」の頃とは天地の差です。ここ何年か、金の為に出ている哀れさに比べれば・・幾分ましだったというだけです。

トミー
トミーさんのコメント
2023年7月10日

この辺まではデ・ニーロ、ちゃんと役なりの科白を貰っていた気がしました・・

トミー