バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3のレビュー・感想・評価
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時代を駆けめぐる完結編
Part1の
ドク・ブラウンの実験室から
スタートした
タイムトラベルストーリー
Part3で、全ての伏線回収が
整いましたね。
「時間」あらゆることが
過去から現在、未来へと流れていて
その時代ごとにも 多くの定義
考え方があるものです。
私は、PART1を鑑賞した時に
「すごい映画」だと歓喜しました。
だって、タイムマシーンで
両親の青春時代へ
行ってしまうなんて・・・
Part2では、未来へ
そして、このPart3では
更に過去へ溯る事ができて
なんて、夢のある作品なのでしょう。
さて、完結編では
ドクがPart2で着ていた
アロハシャツの柄が暗示していたように
舞台は、1880年の西部開拓時代へ
CGではなく
この時代の再現も素晴らしかった。
そう、建設中の
裁判所(時計塔)があったり
ヒル・バレーの歴史も見られるのです。
そして、
西部劇でよく見られる酒場シーン
お決まりのポーカーテーブルもあり
クリント・イーストウッドを
名乗るマーティも面白くて
勿論、悪役も登場して
この時代の決闘シーンも
ガンマン映画のオマージュがいっぱい
ドクとマーティの
ウエスタンな衣裳も
なかなか粋なのです。
Part3では、ドクが恋する
女教師クララ・クレイトンが登場
クララ役には、アーサー・ペン監督の
ヒッチコック風サスペンス
(レビュー済)
「冬の嵐」で、ひとり3役をこなした
メアリー・スティーン・バージェン
ステキな女優さんですね。
メリー・ポピンズみたいな
衣裳姿も美しかったです。
ヒルバレー・フェスティバルで
二人がダンスするシーンもステキ
ダンス音楽は、ロックの殿堂入り
ZZ Top
長いお髭が目印ね(´▽`)
ここでは、カントリー調ですが・・
ドクとマーティが
タイムトラベルの記念にと
時計台の前で写真を撮るのも
時間がモチーフで印象的。
最大の見せ場は
デロリアン加速の為に
機関車に後押しさせるという
迫力の場面もありました。
爆破シーンもあるのですが
ミニチュア模型と実際の撮影を
組合せての撮影だったようです。
フィナーレは
ドク究極の発明品
ジュール・ヴェルヌ号
(タイムマシーン列車)で
マーティとジェニファーのいる
1985年を 訪れ
ドクとクララが
二人の息子達を紹介する
その名も
ジュールとヴェルヌというのが
微笑ましいですね。
愛犬コペルニクスもいますよ。
1985年では
アインシュタインでしたね。
ドクことエメット・ブラウン博士
カッコいいです。
演じるのは、クリストファー・ロイド
先月22日に85歳になられました。
ロジャー・ラビットや
アダムス・ファミリーでも
個性が出ていましたね。
キャスト全員 大好きですが
主役マーティに全力発揮した
マイケル・J・フォックスの
素晴らしい演技があってこそですね。
この三部作は
世代を超えて愛される作品
そういう映画に出会えて嬉しいです。
(´▽`)
子ども向けの内容だと思っていた(1~3まとめて)
どうせ子ども向けだと思い視聴を遅らせていたBTTFを視聴した。
内容としてはしっかりSFをしていて大人でも笑えるコメディ要素が多く含まれていた。
起承転結をわかりやすくし、ハラハラする場面を作りながらコメディ要素を入れている部分がとても見やすくて面白かった。コメディが子ども向けではなく、大人だから笑えるような部分が多くあり、今見て正解だったのかもしれないと感じた。
また、ちゃんと1~3を通してのお約束を作りシリーズを通してみている人が楽しめる部分を作っているのもよかった。
3の最後のセリフは名言集などで見たことがあり、知っていたが、二人の旅を見てきて聞いたセリフにはかなりの深さがあり、とても心にしみた。
名前はクリント・イーストウッド‼️いや、ジョン・ウェインだ‼️
全ての伏線を回収した大団円の第3作‼️西部を舞台にしているだけあってインディアンの襲撃、真昼ならぬ "早朝" の決闘、そしてクライマックスの蒸気機関車の暴走など見せ場満載‼️ただスケボーが使えないせいで追っかけがバタ臭く感じてしまう。そして監督のロバート・ゼメキスはマカロニが好きなのか、名前だけでなく衣装にいたるまで、敬愛するジョン・フォードの西部劇を否定されたように感じる。この作品の公開当時、BTTFの完結編ということで楽しみに映画館へ行ったのですが、終わってみれば同時上映の「トレマーズ」の方が自分的には面白かった記憶があります。
名作
実はちゃんと見たことは無い作品で、ユニバのアトラクションレベルの知識でした。
実際見てみると、アトラクションになる理由がわかります。パート3だけ見ても楽しめます。
内容としては、パート1.2を見たほうがより理解できると思います。
今回はアメリカの西武劇の時代が舞台で、ドクを助けようと奮闘します。
終わり方としても、シリーズの締めくくりとして良い最後でした。
これを見るとユニバのバック・トゥ・ザ・フューチャーにもう一度乗りたいと思いますね。
やや低空飛行の安定作。
3部作の中で1番チャレンングで、
個人的なワクワクは少なかった。
この3部作が全ての映画の3部作の元となっていて、
2の方が良い、3の方が良いとか、
映画界の確実な論争の種となっている。
本当に偉大だ。
アメリカはデカい。
何度目かのノスタルジー‼️❓
テレビの録画で何度目かの鑑賞。
色褪せない面白さ。
なんだか日本でリメイクしたら面白そう。
主人公は背丈と顔が似てるので、岡田准一、もしくは吉沢亮。
ドクは大泉洋、もしくは安田顕、またはムロツヨシ。
どうですか、時代は幕末か戦国時代。
みなさんのご意見をどうぞ。
ドクを救いに西部の時代へ。 失速することなく、楽しませてくれます。...
ドクを救いに西部の時代へ。
失速することなく、楽しませてくれます。ラストまでうまくまとまっていて、シリーズを通して全てがおもしろい。
Ⅲはドクが主役みたいな感じ。蒸気機関車のタイムマシーンとか最後までワクワクしっぱなし。あの蒸気機関車に子供ながらに昔乗りたいと思ってたなぁ。ドクは天才ですね。
そして、年月を経て観直すと、ただワクワク、おもしろさだけではなくて、メッセージ性もあったんだなぁと思った。ラストのドクの言葉がカッコいい。「未来は自分で作るのだ」元気が出てきます。
未来を創るのは自分自身
1,2と観たあとようやく最終作を観ることができました。
個人的には3作の中で今回が一番好き!!
全作品を通して過去に行ったり未来に行ったりしたけど、結局伝えたかったことは
「未来を創るのは自分自身だ。」というメッセージかなと受け取りました。
過去のたらればを悔やんでもしょうがないし、未来に不安を持ってもやれることをやるしかないし、
結局は今のなにをするか。に集約されるかなと。
ドクを観てると科学者に憧れる(笑)
人気シリーズ 感動の完結編
ドクの乗ったデロリアンは消え
マーティは1955年に取り残された。
やがてドクは1885年に行ったことがわかり
マーティは1955年のドクの協力を得て
1885年のドクの救出に向かうが・・・
西部劇の要素を取り入れた作品で
往年の映画「真昼の決闘」のパロディーも取り入れた
傑作娯楽作品になっている。
シリーズ通して隙の無いストーリー展開で味変もあり、飽きさせない。
過去、未来と来て最後は西部劇。
見事な味変で飽きさせない。
相変わらずの小ネタや伏線回収等々、シリーズ通して見事なフルコースでした。
いまだにメインテーマ聞くだけでワクワクする。
それにしてもビフ役ええわ~。良い味出しとるわー。
さすが!シリーズ最終章
舞台は西部開拓時代
PARTⅠでは30年前、Ⅱでは30年後、そして最終章となるⅢでは100年前へ。
夢と希望にあふれる西部開拓時代は名作ラストの舞台としてピッタリです。どこまでも広がる荒野で馬を走らせるドクとマーティ。素敵です。クララとの出逢いも運命的。出逢いを避けたはずなのに、ああやって出逢ってしまった。科学一筋の変人(?)ドクが一瞬で恋に落ちてしまう。ドクとクララは最初から時空を越えて結ばれる運命だったんですね。
雷のエネルギーで帰ってくるⅠも好きですが、今度は蒸気機関車を使うとは!Ⅰ以上にロマンいっぱいで、さすが!と感じます。
未来は自分でつくるもの
PARTⅠから通して、マーティも成長しました。人から馬鹿にされるのが怖くて「ひよっこの腰抜け」と言われると、まんまと相手の思うつぼにはまっていました。しかし、この冒険を通じてその愚かさに気付く事もできました。
人から何と言われようと自分は自分。ありのままの自分を受け入れる事ができたマーティ。3作続けて観るとこの成長が嬉しいです。
タイムトラベルでは先の出来事に一喜一憂してばかりでした。(無理もありませんが..)
でも未来は決まっていない。未来は自分次第で変えられる。置かれた状況を受け入れ、対応していく柔軟性も大切だけど、ここぞという時には自分で可能性を切り開きチャレンジしていく事も必要。そんなメッセージを感じました。
「未来は君達でつくっていくんだ」最後のドクの言葉が胸に染みます。
これでシリーズも終わりかと思うと少し寂しさを感じた。 2ほどは面白...
これでシリーズも終わりかと思うと少し寂しさを感じた。
2ほどは面白くなかったけど十分楽しめた。
今作に関してはタイムマシンが出る事以外はただのなんちゃって西部劇だからSFとはいえない。
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