ドリーム・ドリーム

劇場公開日:

解説

老人と中身が入れ替わってしまった若者が戸惑いつつも本当の自分をみつけていくまでを描くファンタスティック・コメディ。製作はダニー・アイゼンバーグ、監督はScenes from the Goldmine(未公開)のマーク・ロッコ、脚本はダニエル・J・フランクリン、撮影はキング・バゴットが担当。出演はコリー・フェルドマン、メレディス・サレンジャーほか。

1989年製作/アメリカ
原題:Dream a Little Dream
配給:ベストロン映画
劇場公開日:1990年4月28日

ストーリー

17歳のボビー(コリー・フェルドマン)はいつものようにコールマン(ジェイソン・ロバーツ)の庭を通り抜けて帰宅を急ぐ途中、クラスのマドンナ、レイニー(メレディス・サレンジャー)と鉢合わせする。ところがちょうどその時コールマンは妻ジーナ(パイパー・ローリー)と共に若返りの実験に取り組もうとしていた。4人は衝突し、コールマンとジーナの姿は消えてしまう。気がつくとボビーの体にはコールマンが乗り移っていて、彼は夢の中でしか自分の体に戻れなくなっていた。一方、ジーナはレイニーの体の中にいるが、どうやら彼女はことの次第に気づいてないらしい。ボビーの体を借りたコールマンは何とか彼女の気持ちを向けさせよう必死で努力し、その結果レイニーの中のジーナの心はボビーに魅かれてゆく。そしてダンス・パーティーの夜レイニーがしつこく言い寄るクラスの乱暴者ジョエルに嫌いだと言ったことからもめ事が起こるが、それもボビーの弟デューマス(コリー・ハイム)の奔走で回避される。ボビーはレイニーに会いにゆくが、彼のことを気にいらない母親は家に入れてくれない。しかし、再び偶然起こったきっかけで自分の体に戻ることができたボビーとレイニーは老人の気持もわかるようになり、また本当の自分の姿を発見することができた。

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