天使とデート
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解説

空から落ちてきた天使と、その天使に恋した青年との間に巻き起こる騒動を描くロマンティック・コメディ。製作はマーサ・シュマッチャー、監督・脚本はトム・マクローリン、撮影はアレックス・トムソン、音楽はランディ・カーバー、SFXはリチャード・エドランドが担当。出演は映画デビューのマイケル・E・ナイト、「グレムリン」のフィービー・ケイツ、「愛と宿命の泉」のエマニュエル・ベアール、デイヴィッド・デュークスほか。

ストーリー

ドシャ降りの雨の夜。ウィンストン化粧品社長の豪邸では、一人娘パティ(フィービー・ケイツ)とジム・サンダース(マイケル・E・ナイト)の盛大な婚約パーティが開かれていた。そこへ突然、3人のテロリストが侵入しジムを人質として誘拐するが、実はジムの悪友ジョージ(フィル・ブロック)、ドン(アルバート・マクレン)、レックス(ピート・コワンコ)らの悪質な冗談で、ジムの家で乱痴気騒ぎをしようとの計画だったのだ。悪友トリオが帰り、酔っ払ったジムが眠りこけていた時、突然プールから大音響が聞こえてきた。寝坊け眼のジムがそこで発見したのは、何と翼の折れた天使(エマニュエル・ベアール)だった。ジムが介抱してやると、すっかり彼になついてキスまで求めてくる始末。おまけに悪友トリオやパティに見つかってしまった。悪友トリオは天使を利用してひと儲けしようと画策、パティは彼女を天使だとは信じないで、ヒステリックに嫉妬する。さらには、パティの父親で社長のエド(デイヴィッド・デュークス)も天使に魅せられ新しい化粧品のキャンペーンガールに使おうと決めたため、話はさらにややこしくなってしまった。天使を奪った悪友トリオが記者会見を開こうとするところを、すんでのところで制止してジムは天使と2人で森の小屋に逃げ込む。そこへ悪友トリオ、パティやエド、ジムの両親らが乗り込んでくるが、翼の治った天使が彼らに雨や雷を浴びせて退散させる。だがその時、以前から脳腫瘍を患っていたジムが倒れる。天使は彼を天に迎えるために実はやって来たのだが、人工衛星がぶつかり翼が折れたために事を果たせなかったのだ。その事に気づき、まもなく死ぬ事を感じながらジムは、天使とゆっくり過ごせなかったのを悔やむ。だがジムを愛した天使は、神に休暇をもらって翼を失くし人間となった。そのお陰でジムも命をとりとめ、2人は再び抱き合うのだった。...

作品データ

原題 Date with an Angel
製作年 1987年
製作国 アメリカ
配給 松竹富士

提供:株式会社キネマ旬報社

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