ティーンバンパイヤ

劇場公開日:

解説

美女の誘惑にあい、バンパイアになってしまった普通の少年の恐怖を描くボラー・コメデイ。エグゼクティヴ・プロデューサーはデニス・マーフィ、製作はスティーブン・フリードマン、監督はジミー・ヒューストン、脚本はダブ・マーフィ、撮影はジェームズ・バートル、音楽はスティーブ・ドーフが担当。出演はロバート・ショーン・レナードほか。

1986年製作/アメリカ
原題:I was a Teenage Vampire
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:1988年4月9日

ストーリー

最近夢の中に現われる美女の存在に悩まされるジェレミー(ロバート・ショーン・レナード)は、ある日町でその女性ノーラ(セシリア・ペック)と出会い、何と彼女に誘われてしまう。その夜、ジェレミーはノーラといい雰囲気になるが、そこに不審な2人組が現われ、屋敷を追い出されてしまう。しかしその時、ジェレミーの首すじには、ひとつの咬み傷が残されていた。この夜から彼は、何物かによって尾行されているのを感じていた。やがてその男はモドック(ルネ・オーベルジョノワー)と名乗り、ジェレミーがバンパイアの仲間入りをしたことを知らされ、愕然とする。そしてそれは、せっかくガールフレンドのドーラ(シェリル・ポラック)とのデートの最中にも兆候を現わすのだった。やがて吸血鬼退治に闘志を燃やすマッカーシー教授(デイヴィッド・ワーナー)一味に命を狙われていることを知ったジェレミーは、バンパイアとしての成長を願うが--。

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