チャイルド・プレイ2のレビュー・感想・評価

ホラーとしても良いけど少し笑えそうなシーンもあり良かった。見る前はもっとグロいシーンが多いと思っていたため安心した。

なにやら匂わせて終えた前作から、どう繋げるのかワクワク視聴。怖さに加えてグロさもスケールアップ。音楽が効果的で怖さを演出している。今作も廊下のカットや箱の山を逃げ惑うシーンでシャイニングっぽい演出が！これはやはり意識しているな

児童保護施設に預けられ里親に引き取られたアンディを狙い、復活を遂げたチャッキーが再び動き始め…。
シリーズ2作目。殺人人形を周りの人間が信じないと言う展開こそ同じだが、余分なシーンが無く次々と展開するためさっくり見れて面白い。不良少女のカイルも良いです。

　焼け出された黒こげチャッキー人形。工場で人形を再生するシーンから・・・「そんなもん作り直すのなら、一から作れよ！」と前作の恐怖が甦ってしまう。

　送られた家庭にはカイル（クリスティーヌ・エリス）という同じく施設を転々としているティーンネイジャーの女の子がいるけど、この子がもうちょっと魅力ある子であれば良かった。大人たちはアンディの言うことを全く信じてくれないのだから・・・だから、ゴミ箱に捨てるだけじゃダメだってば！あぁぁ

　学校まで追ってきたチャッキー。先生を殺すとかホラー映画の王道のようなストーリー展開になるが、前作での怖さをもっと取り入れてほしいものです。それでも最後の工場のシーンはすごいですね。人形の体に長く居すぎたチャールズ・レイは抜け出せなくなり、手がもげると血や肉も露になってしまう。右腕にナイフを刺すシーンなんてのも・・・すごい、グロい、凄まじい。だけど、笑えるシーンが多すぎるかな。

　アンディだけを狙うはずなのに、チャッキーは次々と大人たちを殺す。子供の言うことを信じないとやばいよ！などといった教訓めいたものまで感じてしまう。

コピー機からラストにかけて楽しい。

特に工場内でのターミネーター感全開のチャッキーの不死身っぷりは最高！

上半身のみで荷台に乗って迫るチャッキーは素敵。

久し振りに観ましたが…記憶に残っていなかったのも納得の内容。

シリーズ最初の作品で 死んだはずのチャッキー人形が何故か都合良く復活。
未だにアンディを追いかける執着ぶりに、何故？の一言。

相変わらずアンディ役の男の子は大根だし…。

チャイルドプレイとチャッキーの花嫁は記憶にあるのに観たことすらも思い出せずに、ネットで観ました。
施設からアンディを引き取った夫婦。旦那さんは性格がアレなのにどうして奥さんに賛同するのか。彼が死ぬまでイライラします。そして、癇癪を起こす教師。今まで何のトラブルがなかったのかというぐらい酷い。だから死んだときの同情は皆無ですよ。そりゃあ。
昔の映画ならで短いですから、サクサク進みます。
今の映画にはないクオリティです。
地上波は今は無理かなーと寂しいですが。
観たことのない方で、グロ平気で心臓が鋼の方なら満足いくこと間違いナッシングです！