小さな悪の華のレビュー・感想・評価

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小さな悪の華

劇場公開日 1972年3月4日
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パンク

最初のシーンから最後のシーンまで無駄なシーンは一切無かったと言えるくらいの傑作。
こういう破滅しちゃう映画が好きな私には
超よかったです。

タテスジコ
タテスジコさん / 2015年7月15日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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各国上映禁止の問題作

この映画と変態だったころ(笑)のピーター・ジャクソン監督の『乙女の祈り』(アメリカ 1994)には共通点がある。
それは、どちらも1954年に起こったある事件が元ネタなのであるΣ(゚Д゚)
※未見の方のためネタバレ防止で詳細は控えます

して、本作はフランスで製作されたが、あまりに淫靡で背徳的、反カトリックな内容だったため本国フランスはおろかヨーロッパ全域で上映禁止されたぶっ飛び!問題作なのである(;゚Д゚i|!)
※上映されたのは日本と米国だけ(-_-;)

あらすじはボードレールの詩集『悪の華』に傾倒する二人の女子中学生が、おちゃめなイタズラ(おちゃめどころではないが(-_-;))を重ねて行き、ついに取り返しのつかない…(T-T)

上映禁止というくらいだから凄い極悪エログロなど想像しがちだが、本作はそこら辺の描写が激しいわけではない。

ただ40年前に女子中学生が主人公でこれでもか!と言わんばかりの背徳と反カトリック行為が問題視されたようで…
あと、女子中学生のチチやアンダーヘアーも丸見えなのもまずかったか(^-^;

『乙女の祈り』の方は実際の事件をほぼ忠実に描いており、そこにP.ジャクソン監督流の脚色と妄想世界の特撮をうまく織り交ぜて作っている(^^)
妄想世界の撮影は『テラビシアにかける橋』のようなファンタジー風に(*^^*)でも、内容は極悪(..)

本作はラストも展開もまったく事件とは異なるが、主演二人の悪徳っぷりを幻想的に表現。フレンチ映画にありがちな行間を読むような映画。同じくこちらも極悪(;_;)

内容は観てのお楽しみだが、ラストの学芸会での「悪の華」の斉唱は圧巻Σ(゚Д゚)鳥肌ものです…

ちなみに講談社から発売されている
『惡の華』(押見修三)という変態中学生の男女+1が変態行為を重ねていく素敵な変態マンガ(当然、愛読(笑))があるが、元ネタはこの映画かなと思ってる(^^)

極悪内容だが、映画の出来は傑作と言ってもよいので、『乙女の祈り』(ケイト・ウィンスレットの衝撃デビュー作でもある)と合わせてどうぞ(^^)d

桔梗F
桔梗Fさん / 2013年11月26日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  怖い 知的
  • 鑑賞方法:-
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