タバコ・ロード

劇場公開日:

解説

アメリカ南部のプア・ホワイトを描く。アースキン・コールドウェルの原作、ジャック・カークランドによる舞台劇の映画化。製作はダリル・F・ザナック、監督はジョン・フォード。撮影はアーサー・ミラー、音楽はデイヴィッド・バトルフが担当、出演はチャーリー・グレイプウィン、ジーン・ティアニーほか。

1941年製作/アメリカ
原題:Tabacco Road
配給:東宝東和
劇場公開日:1988年2月27日

ストーリー

1930年初めのジョージア州、タバコ・ロードと呼ばれる一帯に老農ジーター(チャーリー・グレイプウィン)一家が住んでいた。飢えのあまり、立ち寄った末娘の夫ベンジー(ワード・ボンド)の持っていたかぶらを奪いあう始末。金めあてに息子のトゥード(ウィリアム・トレイシー)を金持女と結婚させようとするが、あてがはずれて彼女の車を売ろうとし、あわや刑務所行きに。もう1人の娘エリー・メイ(ジーン・ティアニー)が、妻に逃げられたベンジーの許へ行き、ジーターは妻と2人きりになる。元地主の息子が農業用資金を用立ててくれるが、彼は働こうともしなかった。

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映画レビュー

3.5こりゃ何だ?とんでも作品だ。 極貧家族のドタバタ協奏曲。最初はスケ...

2020年1月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

こりゃ何だ?とんでも作品だ。
極貧家族のドタバタ協奏曲。最初はスケールは小さいし、古いし、で全く乗れなかった。
しかし、中盤あたりからクレイジー息子のハチャメチぶりに思わず爆笑。車がかわいそうになってきます。娘もまた違う要素でかなりのクレイジーっぷり。
エンディングがまた笑う。主人公老夫婦、こりゃダメだ。
初回より次回うろ覚えで見た方がより笑えるような気がします。こんな作品、今はもう作れないのでは。貴重。

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はむひろみ
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