見たい度推移(赤線は公開日)


サンダンス映画祭で観客賞を受賞したロード・ムービー。10年前に失踪したきり音信不通だった父親の死を知り、ネイティブアメリカンの青年ビクトールは友人のトーマスとともに、遺骨を引き取るための旅に出た。赤ん坊の頃、火事から救ってもらったことがあるトーマスは、恩人であるビクトールの父を慕っているが、ビクトールは父に対して複雑な思いを抱えていた。やがて二人は父の最期を看取った女性から、意外な事実を聞かされる……。インディアンの生活をリアルに捉えてはいるが、それを強調することなく、あくまで一人の青年の成長を温かく見つめていく。自身もネイティブアメリカンである新鋭C・エアの、腰の座った演出が光る。



