劇場公開日 1981年6月27日

「クリプトン星の三悪人」スーパーマンII 冒険篇 みつまる。さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5クリプトン星の三悪人

2016年2月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

萌える

これほど星条旗の似合うスーパーヒーローはいないんじゃないのか(本作には星条旗を持って飛行するサービスショットまである)。
強さとスマートさを兼ね備えたその勇姿は、世界の警察と言われていた時代のアメリカと言う国家の理想像だったのかもしれない。
アメリカにスーパーマンあり!を猛烈に印象付けてくれるシリーズ第2弾。
だが、今回の人類の危機はクリプトン星人同士のいざこざが原因であり、地球人にとってはほんま迷惑な話だったんだけど。
物心ついた頃からヴァンプ大好き人間だったおいらはヒロイン役のマーゴット・キダーよりも、氷のように冷たい表情が今も目に焼き付いて離れないサラ・ダグラスの方を贔屓にしてましたね。
着用するコスチュームから覗く肌の露出度がちょっと中途半端に感じられましたが、エナメルブーツでの蹴りのキレはなかなか格別でした。

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みつまる。