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解説

人類と火の結びつきを中心に有史以前の人類の生活を描く。製作総指揮はマイケル・グラスコフ、製作はジョン・ケムニー、デニス・エロー、ジャック・ドルフマン、ヴェラ・ベルモント、監督は「ブラック・アンド・ホワイト・イン・カラー」のジャン・ジャック・アノー。J・H・ロスニーの原作を基にジェラール・ブラッシュが脚色。撮影はクロード・アゴスティーニ、音楽はフィリップ・サルド、製作顧問はアンソニー・バージェスとデズモンド・モリスが各々担当。出積はエヴァレット・マクギル、レイ・ドーン・チョン、ロン・パールマン、ナミール・エル・カディなど。

ストーリー

有史以前。原始の人類ウラム族の人々はまだ火の利用方法を知らず、穴の奥に保存される神聖な宝として扱っていた。誰もその火には近づけないのである。彼らは、ある日、知能は未熟だが肉体的にはすぐれているネアンデルタール人の一群の攻撃を受け、仲間の殆どが打ちのめされてしまう。そして彼らは火をも失ってしまう。生き残りの内、三人の若者ゴウ(ナミール・エル・カディ)、アムーカ(ロン・パールマン)、それにナオ(エヴァレット・マクギル)は火を求める旅に出た。荒野を歩き続ける三人は、ある時、丘の上に煙が立ちのぼるのを発見した。それは人喰い人種カザム族が火を使った跡で、中には骨や肉が散乱していた。近くにカザム族のキャンプを見つけた彼らは、一計を案じて見事火種を手に入れた。混乱のさ中に、食糧として捕えられた美少女アイカ(レイ・ドーン・チョン)を助け、計四人は元の居住地へと向かった。しかし、途中で火種は消えてしまい、再び火を求めて旅に出る4人。途中ナオとアイカが愛し合うようになる。そしてアイカの属する部族イバカ族と知り合い、彼らから弓の持ち方、さらには火の作り方を学ぶ。やっと彼らがウラム族の洞窟に戻ってくるが、その直後、せっかくの火種が水の中に落ちてしまった……。...

作品データ

原題 Quest for Fire/Le Guerre de Feu
製作年 1981年
製作国 フランス・カナダ合作
配給 東映洋画
上映時間 105分

提供:株式会社キネマ旬報社

受賞歴

第55回 アカデミー賞(1983年)

受賞
メイクアップ賞  

第40回 ゴールデングローブ賞(1983年)

ノミネート
最優秀外国語映画賞  

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