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劇場公開日

解説

世紀末の英国の夜の街を駆ける、自動車窃盗団の若者たちの明日なき青春を、激しいカーチェイスとロック・ビートに乗せて綴った1編。監督・脚本は、英国TV界でドラマの脚本やドキュメンタリーで注目された新鋭ポール・アンダーソン(撮影時は28歳)。彼の初の劇場用映画である本作品は、かつて彼が演出し、今回も出演しているショーン・パートウィー主演で自動車泥棒を題材に撮った短編「Speed」をベースにしている。製作はジェレミー・ボルト。光と影を巧みに切り取った撮影は「アパッチ」(90)のトニー・イミ。架空の近未来都市を造形したのは「ブラック・レイン」のマックス・ゴッドリーブ、若者たちの過激なファッションをデザインしたのは「プレイ・デッド」のハワード・バーデン。音楽はオリジナルスコアをバリントン・フェロングが書き、EMF、ジーザス・ジョーンズ、シェイクスピアズ・シスター、ユタ・セインツなど、最新のブリティッシュロック・ビートが全編を彩る。主演は、「ドラキュラ」(92)の女吸血鬼役で注目されたセイディ・フロストと、これが映画デビューとなるジュード・ロウ。共演は「スウィング・キッズ」にも出演している先述のショーン・パートウィー、「未来世紀ブラジル」「エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事」のジョナサン・プライス、ミック・ジャガーの元恋人にして伝説的ロッククイーン、また「豚が飛ぶとき」など女優としても知られているマリアンヌ・フェイスフルほか。

ストーリー

限りなく現在に近い近未来、イギリスの荒廃した工業都市。19歳のビリー(ジュード・ロウ)は自動車窃盗グループのリーダー。3か月の刑を終え、街に帰って来た彼は美しきパートナー、ジョー(セイディ・フロスト)と早速、車を盗むと夜のハイウェイを疾走する。彼らの目的は“ショッピング”で、盗んだ車で商店に突っ込み、品物を強奪する荒っぽい手口を、彼らはそう呼んでいた。不良少年たちは盗品を売りさばいて生活していた。しかし、ビリーのいない間に勢力を拡大し、グループ全体を統括しようとしていたトミー(ショーン・パートウィー)は、あまりに無謀な行動をとるビリーの出所を快く思っていない。一方、ビリーの父親も手に負えない彼に愛想をつかし、決して会おうとはしなかった。また、ビリーは天敵のコンウェイ刑事(ジョナサン・プライス)に、出所後も常にマークされていた。不良少年たちの溜まり場になっているゲームセンターのオーナー、ベブ(マリアンヌ・フェイスフル)は社会から見捨てられた彼らを理解し、気づかう唯一の大人だったが、彼女の心配をよそにビリーは無鉄砲に暴走し、ジョーとの破滅的な日々を送っていた。ある夜、トミーが狙っていた店をビリーが先に襲ってしまったことで、2人の関係は一触即発の状態に。争いとその日暮らしの生活に疲れたビリーは、ジョーの説得もあり、足を洗う決意をした。だが、トミーへのライバル意識から彼は、最後に大きな仕事をしてトミーの鼻を明かそうとする。ビリーは最後の標的に巨大なショッピングモールを選ぶ。深夜、ビリーとジョーは2人の仲間を従えて現地に向かうが、そこにはトミーの通報によりコンウェイ率いるパトカー部隊が待ち構えていた。彼らは警察と激しいカーチェイスを繰り広げたあと、追い詰められて死を遂げた。...

作品データ

原題 Shopping
製作年 1993年
製作国 イギリス
配給 パイオニアLDC

提供:株式会社キネマ旬報社

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