哀しみのアレクシーナ

劇場公開日:

解説

19世紀の実話で、修道院が閉鎖性が生んだ悲劇、間違って女として育てられた男が、性のめざめにより男であることを知るという数奇な人生ドラマ。

1985年製作/フランス
原題:Mystere Alexina
配給:東京テアトル=バビット
劇場公開日:1991年6月7日

ストーリー

海沿いの小さな町の女学院に赴任してきた女教師アレクシーナ(フィリップ・ヴィルマン)は、同僚の女教師サラ(ヴァレリー・ストロー)に恋心を抱く。二人の関係は学校の知るところとなり、アレクシーナは学院を追われる。しかし、自分が男であることを知ったアレクシーナはサラに愛を告白するが、彼女に拒否され、自殺してしまう。

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