3人のゴーストのレビュー・感想・評価
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お説教臭いのがどうかなあ
ラスト10分ぐらいがこの作品のメッセージなんだろうと思うけど、教会やお寺のお話みたいで苦手。良い悪いでなく洗脳されたくないと身構えてしまう。これなくでも十分通じるテーマと思う。
1988年、クリスマスプレゼントがタオルかVHS。VHSは懐かしい。
クリスマスムービーだったんだ。 傲慢な男が3人のゴーストと絡み、更...
クリスマスムービーだったんだ。
傲慢な男が3人のゴーストと絡み、更生する話。めでたしめでたしなんだけど、なぜか爽やかな気分にはなれない。主人公があまりに毒々しいし、映画自体がなんとも騒がしいのだ。
評価は人によって分かれるでしょうね。
ビル・マーレイのクリスマス独演会
ディケンズの「クリスマス・キャロル」のパロディ映画、スクルージならぬビルマレー扮するTV局のフランク社長、横暴で利己的で局の鼻つまみ、前社長の亡霊が汝、悔い改めよと3人のゴーストが襲うと忠告。ゴーストたちはタイムトラベラー、最初のゴースト(過去編)はタクシー運転手、二番目(現在編)は妖精に扮した魔女、三番目(未来編)はサタン風。
今一度自分の人生を客観的に見つめることで改心する、フランク社長肝いりのクリスマスイブ特番はクリスマスキャロルの生ドラマだが、突然画面に割り込んで「クリスマスイブにTVなんか観てないで家族や友人たちと過ごしなさい」とお説教、なんとも皮肉の利いたクライマックスでした。
ゴーストバスターズのビルマレーさんにゴーストをぶつけても返り討ちかと臭わせて、わりとオーソドックスな展開でした、難と言えば終始フランク社長が喚いているのが耳障りなこと・・。
チャールズ・ディケンズのクリスマス・キャロルが原作ですね
アメリカ(イギリス的?)的偽善そのもの。
でも、仕方ない。ビル・マーレイの存在だけ。
実はまだ『クリスマス・キャロル』読んでません。たから、多くを語れませんが、元々こう言った話好みではないので。これからも読まないだろう。
クリスマス・キャロル
視聴率がすべてのテレビ局の社長(ビル・マーレイ)が主人公、クリスマスの夜に3人のゴーストがやってきて、過去、現在、未来の自分自身を振り返らされる。
無造作に捨てた彼女や疎遠にしていた弟との関係に気づきが起きる。
面白い教訓映画。
疑心暗鬼になったフランク
ビルマーレイ扮するテレビ局のフランククロス社長は、社員にはきついが会長には言うなりだ。心を入れ替えよと幽霊が現れ、3人のゴーストがフランクの前に現れると言った。それからフランクは疑心暗鬼になってしまった。タイムマシンタクシーに乗って過去を振り返った。しかし、この脈絡のないアメリカンジョークは、正直面白くなかった。
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