サルート・オブ・ザ・ジャガー

劇場公開日:

解説

近未来を舞台に、格闘技に命を賭ける男の姿を描くアクション・ドラマ。製作はチャールズ・ロヴェン、監督・脚本はデイヴィッド・ピープルズ、撮影はデヴィッド・エグビィ、音楽はトッド・ボークルヘイドが担当。出演はルトガー・ハウアー、ジョアン・チェンほか。

1989年製作/アメリカ
原題:The Salute of the Jugger
配給:JAVN=松竹富士提供/松竹富士配給
劇場公開日:1990年2月24日

ストーリー

西暦2200年、荒涼たる砂漠と化した地球では<ジャガー>と呼ばれるバトル・ゲームが人々を熱中させていた。戦士サロウ(ルトガー・ハウアー)は、ある日の試合で勇敢な女戦士キッダ(ジョアン・チェン)と出会い、乞われて彼女をチームに迎え入れる。そこで彼女を待ち受けていたのは過酷な練習と壮絶な戦いの日々であった。やがて彼女は次第に一人前の戦士へと成長してゆき、いつしかサロウと恋におちる。そして彼女はサロウを、富める者の支配する地下世界<レッド・シティ>への挑戦に駆り立てるのだった。かつてサロウはレッドシティの最強の戦士のひとりであった。こうして彼らは、サロウの元同僚ゴンゾ(マックス・フェアチャイルド)率いるレッドシティ最強チームを、ヤング・ガー(ヴィンセント・ドノフリオ)やドッグ・ボーイ(ジャスティン・モンジョ)たちとチーム・ワークで倒し、勝利を手にする。そしてこの試合での活躍を認められたキッダは、念願のレッド・シティのチームにスカウトされるのだった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0未来のラグビー?

2022年8月21日
Androidアプリから投稿

熱い展開のストーリーで良かったが、ラストの欠員が出た時にドッグボーイに合流して欲しかったかな。ポジション違うから微妙かもだけど。

また、ルールとかリーグの仕組みとか説明不足な点がちらほら。
登場人物にジャガー素人が1人でもいれば説明の機会があって良かったかも。
それと字幕で見たけど、なんか会話のキャッチボールがちょいちょい出来てないように感じる。文字数の都合?

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カミムラ

5.0ルトガー・ハウアーは勿論カッコいいが、

2018年12月9日
Androidアプリから投稿

ジョアン・チェンに痺れてしまった。

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ムーラン

4.0とにかくかっちょええ

2017年3月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

シン・シティとバットマンビギンズでおなじみルトガー・ハウワー主演のかっちょええSF映画。
キッダ可愛すぎかよ。強いし。
野蛮なスポーツかと思いきや、何となくルールがキッチリしてるのに感心。
そのルールも劇中で説明されることなく伝わってくる気持ちよさ。
楽しかった。

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ササザキ
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