ザ・カーのレビュー・感想・評価
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クリスティーンとも違った感じ
『激突』を思い起こされる内容ではあるが、悪魔がとりついた車という発想が全てであり、怖くもなんともないところが痛い。ただ、日本でも交通戦争が叫ばれた時代の直後であるし、パニック映画、ホラー映画のはざまにポツンと置かれたような作品。見どころはパトカーが並走して行く手を阻もうとしたときに体当たりして突破するシーンとか・・・
唯一怖いと感じたのはウェイド(ブローリン)の自宅のガレージにその黒塗りの車が居座っていたことだろうか・・・
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変わった怪物パニック映画
岩山と砂の小さな村を舞台に、『車』が突然人々に襲いかかるパニック映画。
他の生物パニックものと違って、『車が暴れる』という設定が興味深い
突っ走ってはねるだけの単調な攻撃に留まらず
クラクション
ドア
ドリフト
など、車らしさを生かした攻撃をしてくるアイデアも良い
一風変わった怪物パニックとしてオススメ出来る
甘ったるいシーンがないので、安心して観れました(^^;)
…入れない所の外でイライラしている『車』は見応え抜群です
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