氷の微笑のレビュー・感想・評価
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公開当時見なかったが見てみて映画の中でかなり面白かった
確かにセクシーを売りにプロモーションをしたくなるかもしれなけれど、それ以外も面白かった。思いがけず。
美しい足組みシーンだけでも必見✨
30年の時を越え、無修正完全版を
劇場で観れるとは😍
当時の衝撃は流石にないけど
シャロン・ストーンが美しすぎて
男の人じゃなくてもありゃ魅了されるわ🤣
音楽の使い方がうるさい👉😑👈
過剰なまでのBGMが邪魔だったなぁ。
なんなら無音でもいいようなシーンも多々あった💦
ラストは昔も今も「どゆこと🤣」ってなる🤣
昔観た人も、観たことない若い世代も
ぜひ劇場で世界的ヒットを記録した
華麗な足組みシーンを見て息を飲んで欲しい🤩
シャロン・ストーンのエロさと美しさを堪能
4Kレストア版無修正R18+を劇場で観賞。
サンフランシスコのナイトクラブを経営する元ロックスターの男が自宅の寝室でアイスピックにより30ヶ所以上刺された裸の死体で発見された。刑事のニックは被害者の恋人で事件当時のアリバイが不確かな作家キャサリンを尋問するが、美しく魅力的な彼女に翻弄され、捜査は難航した。キャサリンを調べていくと、両親の死により莫大な財産を相続していた事、元ロックスターの前の元恋人のボクサーも殺されていた事、もっと調べると、学生時代の指導教官も殺されていた事など、彼女の周りで関係者が次々に亡くなっていたことがわかった。
彼女の魅力と刑事としての使命との間で、葛藤するニックだが、同僚の警官が殺される事件が起きた。犯人は・・・てな話。
1992年の公開作品で、何度かテレビでも放映されたのだろうけど、観たことがなく初の観賞だった。
最初から激しいセックスシーンとアイスピックによる殺人シーンで驚いたし、女性の顔がよく見えなかったから、キャサリンじゃないんだろうな、とは思ったが、なんと・・・。
シャロン・ストーンが魅惑的で狡猾なキャサリンを熱演してて、ほんとに素晴らしかった。
個人的にはベス役のジーン・トリプルホーンの顔が好みかな。
2人とも甲乙付け難い、エロさと美しさで魅了された。
もちろん、ストーリーもドンデン返しがあり、面白かった。
話題作なのに公開されてから30年以上経って初めて観賞出来、それも劇場で4Kレストアされた美しい映像を大画面で観れて感謝です。
有名な取り調べ中の脚の組み替えシーン、モザイク無くエロかった。。
良かった。
アルゼンチン・タンゴ
まるで男女の愛の激しさを表現するダンスを、そのまま性愛にしてしまったという、元も子もない濡れ場なのだが、アングロサクソンらしい肉欲さを最大限演出してみせているシーンの目白押しである
クライムサスペンス、サイコスリラー、色々なカテゴリ名が当てはまるのだが、発表当時はそんな内容よりも、兎に角シャロン・ストーンの見事な美を惜しげもなくスクリーンに投写するセンセーションで話題になった事を憶えている だからこそ自分の多感な時代、恥ずかしくてなかなか映画館に行けなかったこともあり、或る意味オヤジになって観れた事に感謝したい
ストーリーテリングも良く出来ていて、劇判の効果も相俟ってサスペンスフルさは今の時代にひけを取らないどころか、何の衒いもなく尋常じゃない数の殺人を起こしていく猟奇性に寧ろやられてしまう
真犯人の謎解きもキチンと観客にその間を与えてくれつつ、合間の激しい動物的否、動物でもこんなに激しくはない猛り狂ったまぐわいは、明らかに違う星人のそれではないかと勘違いしてしまう程だ 秀逸は、女性上位に於けるのけぞってのアイスピック攻撃に見せかけた昇天の天丼 一歩間違えば面白味さえ感じてしまうが、そのギリギリのハラハラ感を醸し出すのが、あの2人の演技の巧みさかもしれない
結局、子供は作らず、ヤりまくるの言葉で犯行は回避されるというオチも、今作らしい終わらせ方に納得である
ヒッチコックの『めまい』を彷彿とさせるとの評論が多いが、自分は鑑賞していないのでファム・ファタールが出し惜しみせずに力技でグイグイ推進していく元気だった頃のハリウッドも郷愁感あって大変面白かった
いずれにせよ、アメリカンビューティーの具現である"シャロン・ストーン"を愛でる、その一択の作品である
往年のエロティックミステリーだな。 誰が犯人なんだ!!!結局こいつ...
往年のエロティックミステリーだな。
誰が犯人なんだ!!!結局こいつか?!ちがうんか!!?え?!お前??!と
終始推理が止まらねえ、これこそサスペンスのあるべき姿。
どセクシー小説家キャサリンに翻弄される刑事の話だけど、あまりに彼女がカリスマ的すぎて
女性目線でも全く嫉妬しないレベルの女。
寝るときは何を着てるんですか?に「CHANELの5番」と答えたマリリン・モンローを彷彿とするようなヌードシーンも多く、現代のセックスシンボルを生み出した罪深い作品故にストーリーの完成度に注目されていない部分がもったいない!!!
まるでこの作品を見た男たちもキャサリンの罠にかかってしまっているようですよ…
女の裸体ばっかり見ないで、ストーリーも見て!!!!!!!!!
興奮よりも怖さが際立つ
今年20本目はMOVIX三好で鑑賞
美脚は素晴らしいがバストは控えめ?
ラストシーンではロリっぽく見えた
カーチェイスは楽しめたが尾行能力は無いも同然アクセルも「ぶっ放し屋」という事か
ファイナルアンサーでは彼女の小説とは違う答えを出したおかげで殺されずに済んだ
今までの登場人物は彼女のプロファイリング通りの言動であった為に殺されていたのだろう。
1級品のサスペンス映画
中3当時、生徒手帳を握りしめ5名でドキドキしながらチケット売り場に並んでたのを思い出す。あの当時はエロしか頭になかったが、今見直してみると1級品のサスペンスじゃないですか。
シャロン・ストーンが全て持ってってる、彼女のキャラが完全に仕上がっててすごい。個人的にはジーン・トリプルホーンが好みだが。
サンフランシスコの街を活かしたカーチェイスや照明の陰影、雨のウェットシャドーをマイケル・ダグラスとシャロン・ストーンに当ててたり、しっかり作ってる映画だった。
ガスは良い奴
30年の時が経過して、無修正完全版を大スクリーンで観られたことに感謝。
本作の前に『トータル・リコール』でシャロン・ストーンを初めて見たときは、なんと綺麗な女優かと驚いたが、当時は無名だった。
そして本作で一躍スターに登りつめるのだが、この演じぶりは正にセンセーショナルだった。
有名な脚を組み直す場面は、事前に股間を撮影すると言われていなかったことで争いになったと聞く。最終的には承諾・和解したから公開できたのだろうけれど。
この場面が無修正で観られる日がくるとは思ってもみなかった。
マイケル・ダグラスは、本作のずっと後だったと思うが、セックス依存症だと報じられた(たしか…)。
暴力的なセックスシーンを演じることが多かったので、妙に納得したのを覚えている。
公開当時、一度観ただけでは謎が解けないといったパブリシティが展開され、大ヒットした。テレビのバラエティー番組などでも芸能人たちがこぞってこの映画を話題にした。
まぁ、正しい謎解きなどない刺激主義に徹したサスペンスなのだが、ラストに「え〜っ、どういうこと?」と思わせるカットを入れたのが戦術的に成功している。
原題は「基礎本能」とでも訳すのだろうか…つまり、人には見聞きしたことを直感的に判断してしまう面があり、それを利用したサスペンスですよ、というタイトルだと思う。
ただし、真犯人が人間の基礎本能を利用して刑事を撹乱した犯罪物語…ではなく、制作側が基礎本能を刺激して観客を誘導する映画なのだ。
三人の色っぽい女性が登場する。それも、かなりのレベルで色っぽい。これが本作の最大の魅力だ。
勿論、シャロン・ストーンはルックスも演技もスター性に富んでいる。謎めいた役がその魅力を増幅させるてもいる。
精神科医を演じたジーン・トリプルホーンは、襟元の髪をふわりとなびかせるように振り向く所作が魅力的だ。
この二人の女優の体当たり演技は評価に値すると思う。
カーチェイス、エロティックなシーンの演出も冴えていて、最後まで飽きさせない。
公開当時にレイティングのためカットされた映像を様々な方法で復元したらしい。
技術の進歩だけでなく、担当者の努力と情熱の賜物だろう。
久しぶりに観てもエグかった
4Kリマスター版ということで久々に劇場で鑑賞。ポール・バーホーベン監督による傑作サイコスリラー。
結末を知っているにも関わらず、最後までシャロン・ストーンの妖艶さに翻弄される感覚が堪らない。
シャロン・ストーンのイメージが強すぎて今回観直すまですっかり忘れていたが、主人公のパートナーの精神科医を演じたジーン・トリプルホーンもかなりハードなベッドシーンで驚く。
これだけ体を張ったのに人々の記憶に残らなかった彼女は脱ぎ損だったのかもしれない。
ハラハラだし妖艶だし、面白い
映画館にて鑑賞しました。
面白かったです。
基本的にニックとキャサリンの関わりで話が進んでいきます。キャサリンが常に主導権を握っている感じなのですが、ニックの直情的な性格もあり、今にもアイスピックで刺されるんじゃないか、とヒヤヒヤハラハラします。
常に話が展開していく中で、最後の20分ほどは一気に話が回収される感じは、今見ても全然古くないですし、何度もニックに危機が訪れるような演出は分かっていてもドキドキします。
キャサリンの色気すごいですね。しかもそれを使いこなしている姿も魅力的です。ベッドシーンがあるからエロいとかではなく、キャサリンを演じるシャロン・ストーンさんの妖艶さと演技力が凄いと思いました。
キャサリンの小説を読みたい
とある刑事ニックがアイスピッグを使用された殺人事件を捜査する。容疑者となった小説家の謎多いキャサリンに近づくニックだったが、ニックの過去を知っているキャサリン。小説家のキャサリンが書いた小説がすべて殺人事件となって、ありのままに再現されている。キャサリンが小説を書くことを辞めず、次は親しくなったニックについて書くといい、小説が完成するに連れ、キャサリンとニックの間。小説の結末はエンドロールまで知ることはできるのか?
心理学で人の心を動かしていく怖さがドキドキし、信じ続けてくれる数の少ない友だちを感情のコントロールは難しいが、大切にしていきたいと思わせてくれる作品でした。スリラーがあり、続く物語の予想は思い付くが、そのようにはなってほしくないドキドキ感もある作品です。
4Kレストア版リバイバル公開にて鑑賞。
原題 「Basic Instinct」 ( 基本的な本能 )ってスケベ心のことか?
「Basic Instinct」(基本的な本能)じゃ誰も見に来ないから邦題は「氷の微笑」。
これなら「面白そうだ見に行こう」ということになる。だけど「基本的な本能」のほうが映画の内容に合ってるかもしれない。
さて、基本的な本能とは何か ? ひとつはヤロウのスケベ心、下心、性欲のことだ。 取調室、ヤロウどもの、「こんなイイ女とやりてえもんだ感」満々の演出。 その場を支配していたのはキャサリン(シャロン・ストーン)だ。 もちろん彼女は自分の容姿(顔・スタイル・ファッション)でヤロウが何を考えるか分かっているからそれをフルに活用する。 美貌と心理学という2つの武器で人を操る。
もちろん僕もニック(マイケル・ダグラス)同様、彼女の手のひらで気持ちよく転がされる。 コロコロ、コロコロ。
映画の中で、キャサリンにとって性欲が(性的な満足を得ることが)とても大事なものだと述べられてるところが良かった。 性欲は彼女にとって、とても大切なものだ。 悪く言うとただのスケベ、もっと悪く言うと○リ○○ということになる。
もうひとつ、殺人の衝動が本能(理由が自分でも分からないモノ)として描かれているところが怖かった。 ニックなんか、もういつ殺されてもおかしくない場面が何度もあって、ホントにヒヤヒヤした。
最後、ベッド下のアイスピックを見てヤッパリこいつが殺ったのかと思ったが、たまたま転がってたという可能性もある。
はたしてキャサリンは誰かを殺したのか、キャサリンはベスを操っていたのか、逆にベスに操られていたのか、べつに誰も操ったり操られたりしてなかったのか、動機は嫉妬だったのか。いろいろ考え出すと、ニックがベスを撃ったのも、真犯人の思惑どおりの可能性もある。
結局、冒頭のロックミュージシャンを殺した犯人も含めて、全ての真相が謎のままなのがイイ。
2023/6/20(火) A
初めて見ました 昔のリメイクだから古い感じは仕方がないけど、 最後...
初めて見ました
昔のリメイクだから古い感じは仕方がないけど、
最後まで興味を持って見続けられました
シャロンストーンとジョディーフォスターをたまに取り違える時があったけど、
これを見たからもうきっと大丈夫
4に近い3.5
面白かったー!
エロ映画?というイメージしかなかったのですが面白かったです!話の展開が早くて飽きないし、カーチェイスはかっこいいし、危ないなーと思ったらやっぱりガンガン人が死ぬし、犯人は一人なのか二人なのか曖昧で最後までワクワク楽しめました。
女同士の関係(憧れとか憎しみとか崇拝とか愛とか嫉妬とか)が重要ポイントなのがよかった。如何に観客も男の登場人物も女の外見や色気に惑わされるのかよくわかった!キャサリンはセクシーで美人でスタイルいい、でも一番なのは彼女の頭の良さとオーラだと思った。マイケル・ダグラスが馬鹿っぽくて気の毒だったけれど見てよかった!
いわゆるエロティックなスリラーものが見たいなら今週おすすめ。
今年201本目(合計852本目/今月(2023年6月度)26本目)。
比較的大手のシネコンに行ったのですが「当館は2K上映です」とのことでした。
とはいえ、4K版とストーリーが全然違うとかということはないだろうという判断で決意。
もともと4Kにリマスターされたという事情があるだけでいわば復刻版というものであり、ストーリーが違いますとか何とかというのではないし、極端にアダルトなシーンはなかったはずだし(5分ほどお手洗いに行っているのでそこだけ視聴が抜けています)、まぁ「修正したらR18になってしまった」タイプで、DAUナターシャのように「目のやり場もないほどどうにもならない」タイプの映画ではないものです。
また、原作が1990年代と古い事情もあり、今とは考え方の違う部分もかなり見られます。映画の展開としては事件解決もので「誰が犯人でしょう?」などに分類されますが(まぁ、それだけではないですが)、それらを詳しく書き始めるとネタバレどころではなかろうということでカットします。
個人的には、いわゆる「午前10時の映画祭」等で取り上げられる、古い時代の映画はテレワークの関係から見に行くことが難しい中で、この映画を見ることができた点は、文化吸収の観点からではよかったところです。
もちろん「現在の」2022~2023年の技術や人権意識感覚からすると、やや変に思えたりどうなっているんだろうというところはありますが、そこも最低限か…というところです。
総じて、一応の区分上はR18にはなっているものの、どうにもこうにも「食事すらできない」タイプの映画でもないし、「この時代の映画事情がどうだったのか」等の文化的背景に興味がある方にはおすすめ、といったところです。
採点に関しては下記を気にしたところです。
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(減点0.3/字幕がわかりにくいところがある)
・ 今回のリバイバル放映で、字幕について明らかに人権感覚上問題があるなどの部分を最低限修正したのか、当時のままかは不明でしたが(この「字幕上不穏当な部分がありますが、当時の上映を尊重して~」の記述はなかった。この映画館だけ?)、ややわかりにくい部分はあります。一つは現在(2022~2023)の字幕の一般的なつけ方のお作法にのっとっていないことから生じる部分、後者は単に「古い映画で当時の文化事情等に精通していないと難しい」というものです。
ただ、それとて最低限でもありますし、もともと古い映画なので本サイトにせよ他の評価サイトにせよかなりの感想があり、また1990年代の映画なのでいわゆる「個人ホームページ」の先駆けとなった時期とも重なる部分があり、「個人による映画の感想」などがいまだにサイトでも置かれていたり(当然、もう管理も何もされていない…)、比較的情報は得やすい(そして、はるか隣国でもないので、調べようと思えば調べられる)ところも考えると、字幕のわかりにくさはこの程度でしょう。
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取調中の刑事の表情が良い
1990年代に流行りましたこの映画、初めて観てきました。
原題が「Basic Instinct」、邦題が「氷の微笑」ですから原題と邦題がここまで異なる映画も結構珍しいかと。
邦題は非常に有名ですが、どのようなジャンルでどういう内容の映画なのかは全く知りませんでした。
実際のところ、サスペンスだったんですね、この映画。
うん、なるほど、思わせぶりなセリフ、エロティシズム全開な演技、予想ができない展開、私はこの映画、結構好きです。
キャサリンが住んでいる豪邸が良かった。一度住んでみたいものですね。
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