キリング・バード

劇場公開日:

解説

野鳥研究家の過去の惨劇が原因となって、バードウォッチングにきた学生たちが森の洋館で恐怖の体験をするホラー映画。

1989年製作/イタリア
原題:Killing Birds Uccelli assassini
配給:ヒューマックス
劇場公開日:1989年9月23日

ストーリー

妻の不貞が原因で、長男を除く一家を惨殺した野鳥研究家のフレッド・ブラウン(ロバート・ヴォーン)は事件のあとで鷹に襲われ、両目を失ってしまう。それから20年。ロヨラ大学の学生が野鳥の研究にブラウンを訪ねて来る。一行の中のスティーヴ(ティモシー・W・ウッツ)は森の中で異様な空気を感じ恐怖を覚える。ブラウンの洋館に戻ったスティーブら一行はやがて、次々に恐ろしい事件に巻き込まれ、一人また一人と惨殺されていった。そして、スティーブとアン(ララ・ウェンデル)の二人になった時、ブラウンが現れ、かつて彼が殺害した死霊が復讐してるのだと告げ二人を館から逃すと、数百羽という野鳥に襲われ恐怖の悲鳴をあげるのだった。

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