狂気の愛

劇場公開日:

狂気の愛

解説

愛する女性を巡って破滅へと突き進んでいく若者たちの姿をエキセントリックに描いたフランス発のノワールドラマ。

銀行強盗を実行してきたばかりのミッケーは、パリへ向かう列車の中で、ハンガリーから来た一文無しのレオンと出会い意気投合する。パリでのミッケーの目的は、7年間の刑期を終えて出所した父親に出所祝いを用意すること、そして愛する女性マリーを手に入れること。しかしマリーは暗黒街を牛耳るブナン兄弟に囲われていた。ミッケーとレオンはブナン兄弟の家を襲撃してマリー奪還に成功するが……。

「ラ・ブーム」でアイドル的人気を得たソフィー・マルソーがヒロインを体当たりで熱演。「ポゼッション」のアンジェイ・ズラウスキー監督が、ドストエフスキーの名作「白痴」を原案に、大胆な解釈で映画化した。

1985年製作/105分/フランス
原題:L'amour braque
配給:キングレコード
劇場公開日:2022年9月16日

その他の公開日:1987年11月28日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

3.5Black Diamond

2022年9月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

ソフィー・マルソーと結婚した奇才ズラウスキー監督の1985年の作品。ドストエフスキーの白痴にインスパイアされた作品だと最後に字幕が出ました。銀行強盗シーンから始まるが、黒のビニール袋に容れた札をゴミ収集車に入れてトンヅラ。列車に乗り込みハンガリー出身の青年を半ば拉致してパリへ。
前衛劇の劇中劇があり、チンピラどもの台詞も前衛劇調で、痴愚魯鈍の部類のオイラにはなに言ってるのかわからないところが多かったけど、テンポが早くて、オリエンタルな顔つきのソフィー・マルソーがとっても蠱惑的なもので、眠くなってる暇がない。
チェッキー・カリョの暴力的なイカツいアゴと鼻。
黒いダイヤモンド💎だって?
ソフィー・マルソーの黒いデルタが黒いダイヤモンドのように網膜に焼きついて離れない。

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カールⅢ世

1.0期待しすぎちゃった

2022年8月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ソフィー・マルソーのヌードに期待し過ぎて肩透かしに会いました。
カメラは遠いいし、時間もちょっとだけ。
内容はストーリーがあってないようなものだよ。
やっぱりこの監督は訳わからない。

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g@onchan
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