ガンファイターの最後

劇場公開日:

解説

ルイス・B・パットンの原作を、ジョセフ・カルヴェリが脚色、TV界出身のアレン・スミシーが監督した西部劇。撮影はアンドリュー・ジャクソン、音楽はオリヴァー・ネルソン。編集はロバート・F・シュグリュー。製作はリチャード・E・ライオンズが担当。出演は「刑事マディガン」のリチャード・ウィドマーク、「ラスヴェガスで逢いましょう」のリナ・ホーン、「シェラマドレの決斗」のジョン・サクソン。他のキャロル・オコナー、ケント・スミス、ジャクリーン・スコット、モーガン・ウッドワード、ラリー・ゲイツなど。テクニカラー、スタンダード。1969年作品。

1969年製作/アメリカ
原題:Death of a Gunfighter
配給:ユニヴァーサル
劇場公開日:1969年12月9日

ストーリー

西部の小さな町、コットンウッド・スプリングス。保安官フランク・パッチ(リチャード・ウイドマーク)は、直情径行の正義感だった。妥協を知らず、20年前の保安官就任以来すべての犯罪を容赦なく罰し、無法の町に繁栄をもたらしたのだった。が、しだいに開けていく西部にあって、彼のやり方は旧式となり、町民たちの反感もつのってきた。町民たちは、パッチが正当防衛とはいえ、1人の酔漢を射殺したことから、ついにパッチに辞任するようせまるまでになった。しかし、パッチはそれをうけつけず、ますます孤立化していった。そんな彼を慰めるのは、売春宿の主人クレアー(リナ・ホーン)ら数人だけだった。郡保安官のルー・トリニダッド(ジョン・サクソン)は、昔、パッチの世話になり、彼の良き理解者でもあるが、そのトリニダッドも町民の反対が強いことを知り、礼を尽くしてパッチに辞任を勧めるのだった。しかしパッチは、それにも耳をかさなかった。そんな彼も、しだいにつのる町民の反感に、自身の余命が少ないであろうと予期し、最愛のクレアーと挙式しようと心に決めた。式をあげたパッチは、その後射殺した酔漢の葬式に向かったが、その途中、彼に恨みを抱く酒場の主人レスター(キャロル・オコナー)、町議会議員イヴァン・スタネック(モーガン・ウッドワード)らを先頭とした町民の手で射殺された。(ユニヴァーサル配給*1時間34分)

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0なんかよく分からない話。保安官、あんたなんでそんなに嫌われてんの?...

2023年4月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

なんかよく分からない話。保安官、あんたなんでそんなに嫌われてんの?街の住人もそこまでやる?
主演ともめて監督が途中交替したという曰く付きの作品、なるほどそんな感じです(笑)

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はむひろみ

2.5過ぎたるは・・・

2022年5月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

主人公(リチャード・ウィドマーク)はとても厳しい保安官で、もう20年もやっている。
融通が効かないため、町の人達は煙たがっている。
遂に、保安官を辞めさせようとなるが・・・。
スカッとしない西部劇。

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いやよセブン
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