カサンドラ

劇場公開日:

解説

悪夢となって現れる幻覚の恐怖に怯える少女の姿を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはフィル・ゲーラックとミカエル・ボーグルンド、製作はトレヴァー・ルーカス、監督・脚本は「スカイ・レイダース」のコリン・エグレストン、共同脚本はジョン・ルーアンとクリス・フィチェット、撮影はゲイリー・ワップショット、音楽はルーカスとイアン・メーソンが担当。出演はテッサ・ハンフリーズ、ブリオニー・ビーツほか。

1987年製作/オーストラリア
原題:Cassandra
配給:大映
劇場公開日:1988年7月2日

ストーリー

カサンドラ(テッサ・ハンフリーズ)はこの一か月間、若い女性が自殺する悪夢に悩まされていた。ある夜彼女は、父スティーヴン(シェーン・ブライアント)の愛人リビー(スーザン・バーリング)が惨殺される夢をみ、やがてそれは現実のものとなった。そしてカサンドラは、自分を悩ましていた悪夢の細部が次第に鮮明になってゆくにつれ、自殺する若い娘が彼女の実母ジル(T・ハンフリーズ=二役)であることを知る。ジルは父スティーヴンの実妹で、カサンドラはこの兄妹の双生児の妹として生まれ、兄ウォーレン(リー・ジェームズ)は施設に入れられたまま、生き別れになっていた。さらに彼女が今まで母親と思っていたヘレン(ブリオニー・ビーツ)は、スティーヴンの実妹であることも分かる。やがてスティーヴンは何者かによって殺害され、カサンドラの悪夢は次第に現実のものとなってゆくのだが……。

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