オペラ座 血の喝采

劇場公開日:

オペラ座 血の喝采

解説

「サスペリア」などで知られるイタリアンホラーの巨匠ダリオ・アルジェントが1988年に監督・脚本を手がけ、オペラ座の新人舞台女優をめぐって巻き起こる惨劇を描いたサイコホラー。

前衛演出家マークは、不幸を招くと噂される舞台劇「マクベス」の演出を担当することに。稽古中に主演女優が事故に遭って重傷を負い、新人女優ベティを代役に抜てきして公演は無事成功したものの、ベティは何者かにつきまとわれるようになってしまう。やがて犯人に襲われ拘束された彼女は、まぶたを閉じられないように目の下に針を貼りつけられ、目の前で恋人が容赦なく痛めつけられる姿を見せられる。

新人女優ベティを「さよならは言わないで」のクリスティナ・マルシラック、演出家マークを「炎のランナー」のイアン・チャールソンが演じた。「ホラー秘宝まつり 2023」(23年8月18日~、東京・キネカ大森、アップリンク吉祥寺ほか)にて4Kリマスター版で上映。

1988年製作/108分/イタリア
原題:Opera
配給:キングレコード
劇場公開日:2023年8月18日

その他の公開日:1989年2月11日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

2.0いつものアルジェント節

2023年8月23日
iPhoneアプリから投稿

オペラで不気味かつ重厚な雰囲気を出したかと思いきや、速攻血気盛んなメタルサウンドが始まっていつもの殺戮祭り。いや殺害シーンが少なめなので祭りとも言えないか…
独自のポイントを強いて挙げるなら、キービジュアルにもなってる「針でまばたきをさせない」地味ながら痛々しい拷問くらい?
テンポも悪いし、全体的に地味で退屈でした。

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克晴

2.0オペラ座のカラス

2017年1月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

寝られる

オペラ座の怪人みたいな話だが、普通のスリラーでテンポが緩いので退屈してしまう。
アルジェント監督お得意のエグい殺人シーンは健在。

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いやよセブン
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