劇場公開日 1999年4月17日

「まずは恐怖。政治目的の暗殺、そしてそれが発覚せぬよう執拗な監視、追...」エネミー・オブ・アメリカ はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0まずは恐怖。政治目的の暗殺、そしてそれが発覚せぬよう執拗な監視、追...

2017年9月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

まずは恐怖。政治目的の暗殺、そしてそれが発覚せぬよう執拗な監視、追跡。今も普通にあるのだと思う。共謀罪が成立した我が国ももはや他人事ではない。権力者たちがこの映画のような利用法をしたとしたら…いやそれはもうきっとどこかで行われているに違いない。そう、もう逃げ場はない。
この映画、そんな恐怖から間一髪で逃れていく男の話。ウィル・スミス演じる主人公、そして中盤からは脇をジーン・ハックマンが固める。二人の共演がピタリとハマり、スリリングな展開から目を離せない。
そしてクライマックス、なるほどそう来るんだ。いかにも映画らしいエンディングもなんともお見事。サスペンス好きには見逃せぬ作品です。

はむひろみ