エドガー・アラン・ポー 早すぎた埋葬

劇場公開日:

解説

鑑別所の少女たちを次々と生き埋めにする男の奇行を描くサイコ・ホラー。監督はジェラルド・キコイン。製作は「そして誰もいなくなった」のハリー・アラン・タワーズ。エグゼクティブ・プロデューサーはアヴィ・ラーナー。脚本はロン・ラレイ、ジェリー・フェリックス。原作はエドガー・アラン・ポーの「早すぎた埋葬」(創元推理文庫「ポオ小説全集」第3巻)。撮影はジェラルド・ロービュー。音楽はフレデリック・タルゴーン。編集はギルバート・キュイン。美術はレオナード・コーエン・カルギ。

1989年製作/アメリカ
原題:Edgar Allan Poe's Buried Alive
配給:ヒューマックス
劇場公開日:1990年4月7日

ストーリー

ジャネット(カレン・ウィッター)はレイブンズクロフト少女鑑別所に赴任したばかりの新米教師。所長ゲイリー(ロバート・ヴォーン)を敬愛していたが、精神病院跡地と聞いたせいか、たびたび恐ろしい幻覚に襲われ、不安な毎日を過ごしていた。収容されている少女たちが脱走し、そのまま行方不明になっていることも彼女にとっては疑問である。少女たちがどこへ行ったのか。調べるうち、ジャネットはゲイリーが精神異常であること、彼が反抗する少女たちを拘束し、地下室の壁に生き埋めにして殺していたことを知る。

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