SFソードキル

劇場公開日:

解説

戦国時代の武将が現代のLAに出現するというSFアクション。製作はチャールズ・バンド。エグゼクティヴ・プロデューサーはアルバート・バンド、アーサー・H・マスランスキー、エフレム・ハーカム、ウリ・ハーカム。監督はJ・ラリー・キャロル。脚本はティム・カーネン、撮影はマック・アールバーグ、音楽はリチャード・バンドが担当。出演は藤岡弘ほか。

1984年製作/81分/アメリカ
原題:Swordkill
配給:ベストロン映画
劇場公開日:1986年12月20日

ストーリー

1552年、日本の武将ヨシミツ(藤岡弘)は敵に捕われた妻チドリ(ミエコ・コバヤシ)を救出しようとするが、逆にやられて湖に転落する。現代、2人の男女が洞窟で氷漬けになっているヨシミツを発見。彼の身体はLAの研究所に運ばれ、リチャーズ博士(ジョン・カルヴィン)によって蘇生手術が行なわれた。よみがえった彼に女性記者クリス(ジャネット・ジュリアン)が興味を示し、彼に惹かれていく。実験材料としかみないリチャーズと違って、彼を人間としてみるクリスにヨシミツは心を許す。刀を盗もうとした所員を斬り捨てたヨシミツは外に出た。チンピラに襲われていたウィリー(チャールズ・ランプキン)を助け、ウィリーは彼をスシ・バーに連れていく。ヨシミツはお札参りにきたチンピラを斬殺。彼をバーガー刑事(フランク・シューラー)が追う。クリスは彼を日本人の古美術商タガチ(ロバート・キノ)の店にかくまうが、リチャーズ博士らが来て、スタンガンで彼を倒す。彼を闇に葬り去ろうとするリチャーズとクリスが争い車は横転。ヨシミツとクリスは牧場で白馬を盗み、森の中を逃走する。バーガーはヘリをとばして追跡した。警察の銃弾を浴び、「武士の道は死じゃ」とつぶやき、再びヨシミツは湖に転落していった。

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映画レビュー

3.5藤岡弘よくやった!と拍手を送りたいB級映画の佳作。戦国時代の武士が...

2019年6月23日
Androidアプリから投稿

藤岡弘よくやった!と拍手を送りたいB級映画の佳作。戦国時代の武士が現代のアメリカで甦ったという無理矢理な設定ながら違和感がない。

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もーさん
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