劇場公開日 1998年3月

「シリーズ最低だった」エイリアン4 みつまる。さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0シリーズ最低だった

2016年6月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

かつての可憐な青春スター、ウィノナ・ライダーのシリーズへの新規加入の喜びも、瞬く間にブッ飛んでしまった。
新種(ハイブリッド?)のエイリアンの造形にガッカリ感が溢れ出す。
クローン人間として新しく生まれ変わったリプリーが、こんなにも逞しく立派なモンスター・ウーマンに変身するとは夢にも思ってみなかった。
最初の頃はあんなに華奢な体つきの女性だったのに、血液まで酸になってるし。
コメディ調のメルヘン映画が得意なフランス出身のジャン=ピエール・ジュネ監督に、やはりハリウッドのSFアクション大作の荷は重たかったかもしれない。
だが最近『3』が『デッドプール』でネタにされているので、この『4』も再び脚光を浴びるかも。
なんてったって水中を泳ぐエイリアンが見られるのはここだけだから。

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みつまる。