劇場公開日 1971年7月17日

栄光のル・マンのレビュー・感想・評価

全11件を表示

5.0レース映画の最高峰の一本‼️

2023年6月14日
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泣ける

楽しい

興奮

ジョン・フランケンハイマー監督の「グラン・プリ」と並ぶレース映画の最高峰‼️ストーリーらしいストーリーもなく、セリフも少なめ。ル・マンに挑む男たちの姿をドラマ性を排したドキュメンタリーのような手法で描くことで、わが憧れマックイーンのレースに対する姿勢がストイックに描かれカッコいい‼️サーキットの喧騒やレーサーたちの緊張と孤独と駆け引きなど、レースそのものの臨場感も素晴らしいし、分割画面などを駆使したレース・シーンの迫力も鳥肌モノです‼️特にクラッシュシーンは全レース映画中の最高ですね‼️

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活動写真愛好家

3.5ル・マンのドキュメンタリーかのような映像は大迫力。ラストのデッドヒ...

2023年5月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ル・マンのドキュメンタリーかのような映像は大迫力。ラストのデッドヒートもドキドキで良かった。本作はレースを楽しめばそれで良し。
人間ドラマは?あの女誰?死んだ夫から乗り換えた男もまた顔が潰れ、今度はマックイーンに乗り換えようとしている稀代の悪女?(笑)まぁあんまり関係ないッス(笑笑)

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はむひろみ

2.0よくわからない

2021年10月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ゆっくりランナー1号(名前を11/28変更しました)

1.0「グラン・プリ」との比較で鑑賞したが…

2021年9月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

子供の頃、小学館「ビッグコミック」の
前身雑誌「ボーイズライフ」では、
F1、ル・マン、インディ、日本グランプリ等
のスポーツカーレースの記事に夢中になった
者として、少し前に同じNHKBSで放映
された「グラン・プリ」との比較で鑑賞。

映画開始早々、レースが開始され、
F1と違いル・マンは転戦のレースでは無い
ので、どの合間で男女の恋愛シーンを
描くのかと思ったら、ル・マンはドライバー
の交代システムなので、なる程、その合間に
描くのかと納得はしたものの、
主人公が別のレースでの接触事故で死なせた
ドライバーの妻との惹かれ合いが
どうして生まれたのか、
また、彼女への想いがあるにも係わらず、
レースの最終版で主人公が
味方のチームを勝たせるためとは言え、
ライバルチームのマシーンへの接触走行が
どうして出来て、しかも
その女性と、さも、想い合えるか如くの
ラストシーンがまるで理解不能だ。

解説によると、当初は「荒野の7人」
「大脱走」のジョン・スタージェスが監督
だったようだが、
ストーリー性に重きを置きたい監督と、
ル・マンそのものを描きたいマックイーンが
対立して監督が交代した作品とあった。

結果、「グラン・プリ」と比較して、
クラッシュシーンを除いて
レースシーンの迫力も及ばなかったし、
人間ドラマも希薄で、
カーレースオタクのマックイーンの
嗜好が全面に出た、かつ、ある意味、
ル・マンの記録映画のようでもあった。
しかし、映画ファンとしては物足りなくも、
スポーツカーレースファンにとっては、
ル・マン24時間レースの雰囲気・臨場感
そのものを満喫出来る、たまらない作品
だったのではないかと想像もした。

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KENZO一級建築士事務所

3.0凄絶な事故の描写

2021年9月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

スティーブマックイーンがマイクデレイニー役として出演。台詞無しでひたすらル・マンのレースの中継の様な出だし。凄絶な事故の描写も多くてレーサーの恐怖を物語る。事故を起こしたマイクに再度チームから要請される。レーサーの関係者もたまらないだろうね。

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重

5.0

2020年11月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

最小限の台詞と顔というか表情、それと素晴らしい音楽が合わさった奇跡的な作品
映画館で鑑賞出来た人が羨ましい

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あらいあらお

5.0男の中の男の映画

2020年1月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

幸せ

映画好きと自負するなら、若い人もじっくり観てほしい。心に染み入る映画。

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ブロディー署長

4.0世界の中で日本だけが本作がヒットしたという 大変誇らしいことだ

2019年9月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

なかなか良かった
本作の監督を途中降板したジョン・スタージェスの「途方もないジョーク、800万ドルをかけたマックイーンのホームムービー」というのは言い過ぎだ
覚悟した以上にドラマがある
観終わった後の印象は甘いものであるほどだ

確かに中盤は強烈な眠気に襲われた
剰りに単調なレースシーンが延々と続くのかとうんざりもした

しかし、後半のドライバー交代で食事に行くところから俄然面白くなってくる
事故が連続し、ゴールまで残り8分のコールがあってからのシーンは正に手に汗握る
ラストシーンの祝勝シーンはカタルシスが感じれる
そして見つめ合う主人公とヒロインのアップ
そこにはレースと共に何かが終わって何かが始まるドラマがあったことを確かに感じられるのだ

カメラの映像も映画としての味わいもブリットのそれに近いものがあった
乾いている
だけどもほんの少し潤いがあるのだ

確かに普通の映画とはいえない
案の定、本作はさんざんな興行成績だった
ヒットするためにはジョン・スタージェスの意図したような人間ドラマを主にレースを従にすべきだったのだろう
しかしそんな映画は山ほどある
本作は確かにもう少しやりようはあったろうが、これで良いのだと思う

世界の中で日本だけが本作がヒットしたという
大変誇らしいことだ
抑制が効きすぎているドラマをきちんと受け止める観客がいたのは日本だけだったのだ

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あき240

3.5余計なものがない

2019年8月20日
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レース映画については見ている本数が少ないのもあるが、いまいちなものしか見たことがない。トムクルーズのとかがそう。

展開があっけなくドラマ性に掛ける面もあるが、余計なものがないというのは強い。レースの純度が高い映画。

うるさいエンジンの音がすばらしい。ビンテージコンプレッションを掛けたディストーションギターサウンドとでもいうか、デジタルでは再現が難しいマジックを感じてしまう。

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okaoka0820

2.5退屈だった

2014年7月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

寝られる

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吉泉知彦

3.5レース好きマックイーン個人の趣味の映画

2013年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

総合:65点
ストーリー: 60
キャスト: 75
演出: 70
ビジュアル: 75
音楽: 80

 ルマン24時間レースを舞台にしたドキュメンタリー調の映画。あまりに自動車レースに焦点を当てているため、普通に映画を見たいと思っている人、特にレースに興味を持っていない人にはつまらないかもしれない。レース狂いなマックイーンによる趣味の映画で、登場人物が喋るシーンはほとんどなく、レースをすること自体が物語。私はレース好きなのでこれでも楽しめましたが、一般受けするものではないのではないか。

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Cape God