躍動感 
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子供の頃初めて授業で観て(*⁰▿⁰*)となりました。
結末に泣いている子もいました。
今観ても素晴らしく、何度観ても飽きないダンスに釘付けになります。歌は脳内無限リピートになります。
踊りながら喧嘩したり、踊りながら練り歩いたり。感情と行動を上手く表現した振り付けで、これぞまさにダンスの基本なのではと思います。舞台から映画にした途端おかしくなってしまうミュージカルもあるのに、本作はその違和感がありません。
背景の道路にJetsやSharksと書き、衣装で色分けすることで説明を省いている所も好きです。
恋に落ちる2人はビジュアルと歌担当。
Chakiris氏は舞台ではRiff役だったんですね。
実はAnitaが最も踊って歌ってるよなとか、Chinoさん地味だけど端っこで結構踊ってるなとか、じっくり観るとまた違った面白さがあります(^^)。
MariaとTonyはたった2日で結婚を決めるのね(*_*)。
最高のミュージカル映画!
最高のミュージカル映画!
マンボゥ!!!!!!
NYにて対立を繰り返す2つの不良グループのエスカレートしていく抗争を背景にした2人の男女の悲恋を歌と踊りを交えながら描いた傑作ミュージカル作品のひとつ。
完全にララランドに頭やられたので古いのも観てみます笑。
日本でもよく舞台で上演されてるイメージが強い今作。
Y時の足上げ以外情報がなかったが以外と長い笑。結構観るの悩んだ笑。
しかしこれまた面白い作品。
冒頭から踊るわ跳ねるわ戦うわでもう縦横無尽!しかも全て真顔!笑
序盤の掴みと世界観の作り方が圧倒的すぎて急に踊り出すのわけわかんないとか考えてるヒマもないくらいのスピードで引き込まれる。あの前傾姿勢の煽りポーズめちゃくちゃ好き笑。
しかも彼ら決して「オレたちは音楽や踊りがなけりゃ生きていけない!」的な様子や発言を全くせずに日常生活の動きの一環として踊っている。さらに言えば踊っていた際の記憶がないんじゃないかってくらいに踊ってないときは普通笑。
このギャップがなんか癖になる笑。そして次いつ踊り出すのかものすごく楽しみにしている自分がいた笑。
シャーク団とジェット団の抗争を本筋にしながらもマリアとトニーの恋愛を描いた内容も本作の重要な内容であるため実質2つの話を描いた作品になっている。
出会って一目惚れして周りが見えないくらいに惹かれ合う2人を頭空っぽに描いてるように見えるが要所要所のダンスシーンがカラフル&パワフルで飽きがこない。
しかも抗争の果てに悲しいラストが待ち構えていて2つの話をしっかり一つのまとめとしてアーティスティックに締めていて素晴らしい。
ミュージカルかつ芸術的にも素晴らしい作品。
マンボゥ!!!!!!のダンスシーンとリフを失ったジェット団が落ち着くためになぜか踊るシーンが好き。
152分とか長すぎて頭痛くなる。 社会そのものが表されている。劇中...
152分とか長すぎて頭痛くなる。
社会そのものが表されている。劇中に移民問題が取り上げられ、うまく共存できないためケンカが後を絶たない。ケンカを必死に止めようとするマリア、なぜケンカばかりするのかと怒り嘆くドク。ケンカつまり戦争は愛する人を奪い誰も幸せにしない。「銃は人を殺さない。人の憎みが相手を傷つけ自分も傷つける。」この言葉は我々が映画から学ぶべき生きるヒントであろう。
ミュージカルの王道
これぞミュージカル!喧嘩しててもつま先まで伸びていて美しい。舞台版と歌の順番や歌い手が違っていることに今回初めて気付いた。
さすが 
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アカデミー賞10部門受賞するだけのことはあります。
派手な演出、綺麗な画像に慣れた私たちにとっては、古い映画って見てると退屈なことが多いですが、これは最後まで目が離せなかったです。
何といってもダンスがかっこいい!
動きとか大げさで、心情表してます!て感じで体育の授業の創作ダンスっぽくもあるんだけど…それが彼らがやるとカッコいい。
画面も色あせてるし、ファッションもメイクも時代を感じますが、一周回ってお洒落な感じ。
まぁストーリーはミュージカルにありがちでそんなに深くはないのですが。
それにしても見るまで悲劇だとは知らなかった。最後は和解すると思ってたのに…
あの後は両グループのイザコザはマシになったと信じたい。
こっっってり顔が印象的 
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マンハッタン、ニューヨーク。
「ロミオとジュリエット」をモチーフにした、決して結ばれ得ない二人の愛の物語。
アメリカ系「ジェット団」 VS プエルトリコ系「シャーク団」は、スラム街で縄張り争いを拗らせて日々抗争していた。
元ジェット団のトニーと、シャーク団の団長(団長っていうのか?w)(しかも名前が出てこない。アレハンドロしか思い浮かばないけどいや絶対違う)の妹のマリアは、ダンスパーティーで出会い一眼で恋に落ちる。
しかし抗争は激しくなる一方で、ある夜、ついにリーダー同士が決闘をすることになってしまい、トニーはマリアに頼まれてそれを阻止しようとするが、、、
エンディングが良かった。
あの続きがなかったからこそ、ジェット団もシャーク団も全員が傷付いて反省してキレイに抗争が終わってハイ解散!ってわけにはさすがにいかないだろうな〜と思いつつ、「それでも少しは関係が良くなったかな」と想像することもできる。
歌はやっぱり「TONIGHT〜♪」が一番好きだなー。
マリアはほんと小鳥みたいな声。
決闘のあとの「クールになれよ」って歌詞の曲も良かった。
リーダー(ああまた名前が出てこないよ)が死んで悲しくて辛くって感情が爆発しそうになるのを必死で堪えてる仲間たちの心情がダンスに表れてて、すごいなーって思った(小学生の日記みたいだな)。
それ以外の歌は、50年以上前の映画だからなのかな、音楽のリズムとか音程がわけわかんなくて全然掴みどころがなかったw
覚えろって言われても無理だわ、、、
しかし50年以上前ってすごいな!
エンドロールはそんな昔な感じがしなくって、モダンアートっぽくて素敵。
みんな顔が濃かったなぁー。
眉毛が黒くて太くて、ファンデーション濃く塗ってる?みたいな肌で、アメコミの顔だった。
スラム街だから当たり前だけどずっと薄暗くて埃っぽいシーンばっかりだから、私的なラブシーンとかでも「いや、汗臭そうだな、、、」とか考えてしまった!
今作、自分史上最も古い映画かな〜
ベスト!
ニューヨークの下町に舞台を変えた『ロミオとジュリエット』。これを観て、ナタリー・ウッドとジョージ・チャキリスのファンになりました。数ある名曲の中でお気に入りは「アメリカ」と「トゥナイト」。 ダイナミックなダンスとリズムは鮮明に残っていて、体の血管が隅々まで開いたような感覚! 決して色あせることはありません。