劇場公開日 1998年12月12日

「底抜け超大作!」アルマゲドン たぁ〜ちぃんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0底抜け超大作!

2014年3月27日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

興奮

宇宙飛行士に採掘技術を叩きこんだほうが絶対にミッション成功確率上がるのに、理由をつけて石油採掘作業員たちを宇宙に送りこむ時点でおバカ映画確定!
その後の展開に真面目にツッコミ入れるほうが野暮ってもんです(笑)

大金かけて、ひたすらドッカンドッカンやるだけだが、似たような監督のエメリッヒと違って、半端な社会的メッセージなど皆無の純娯楽で、男たちの横並び歩きや、ブルース・ウィリスの走馬灯、エアロスミスなど絵面や音楽の使い方が、エメリッヒより遥かに上手!
荒唐無稽ながらも娯楽映画のツボを心得てるところに好感が持てます。

アメリカ映画の歴史と切り離せない、底抜け超大作のまぎれもない現キングがマイケル・ベイなのです。

たぁ〜ちぃん