見たい度推移(赤線は公開日)


谷崎潤一郎の名作エロス文学を、異才・井口昇が映画化。かつて若尾文子や樋口可南子が演じた同性愛にのめりこむヒロインに扮したのは、写真家・荒木経惟とのコラボレーションでも知られる秋桜子と「花と蛇2」の不二子。原作の世界を極端なまでに突き詰めた独特の語り口が印象的だ。縁談を破談にするために、自分の恋人のように振る舞ってほしいと妖艶な女・光子に頼まれた人妻・園子。意気投合した二人は同性愛者を演じるうち、いつしかその関係にのめりこんでいく。それを知った園子の夫は、彼女に光子と会うことを禁ずるが……。





