ガッツ伝説 愛しのピット・ブル

劇場公開日:

解説

人情商店街を舞台に、元ボクサーの心優しいやもめ男と薄倖の人妻が織り成す淡い恋物語。監督は「MUSASHI」の野伏翔。野伏監督の原案を基に、「揮発性の女」の宇治田隆史と野伏監督が共同で脚本を執筆。撮影を「幽霊VS宇宙人 ぼくの宇宙人」の渡辺厚人が担当している。主演は「歌舞伎町案内人」のガッツ石松。

2005年製作/86分/日本
配給:ガッツ伝説製作委員会
劇場公開日:2006年1月14日

ストーリー

10年前に事故で最愛の妻・百合と小学生の娘・チカを亡くして以来、やもめ暮らしを送っている元ボクサーの森田石松(ガッツ石松)。東京近郊のとある商店街で小さなペットショップを営む彼は、ある日、少女・美雨と知り合ったことから、彼女の母・かな子(麻生祐未)に想いを寄せるようになる。やがて、石松の不器用だが真っ直ぐな性格はかな子の心を癒し、彼女に7年間行方知れずの夫との訣別を決意させる。そして、そんなかな子に想いを伝えようと、石松は祭太鼓を叩く約束をするのだが、その矢先、洋品店の娘でチカと仲の良かったイチコがヤクザと関係のある窃盗団に誘拐されたとの報せが飛び込んで来た。イチコを助けるべく、親友で仏具店店主の葉介と共に宗田組事務所に乗り込んだ石松は、組員たちを倒しイチコを救出することに成功、急いで太鼓を叩きに戻るも警察に邪魔され約束を果たすことは出来なかった。祭りの日、青年団に混じって石松が太鼓を叩いている。その音は、まるで帰京の途に着いたかな子へのエールのようにも聞こえた。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
アクション
山田一善
脚本
宇治田隆史
野伏翔
原案
野伏翔
エグゼクティブプロデューサー
高橋茂
企画
高橋茂
プロデューサー
浅野博貴
丸目卓也
飯島茂
古賀宗岳
撮影
渡辺厚人
美術監督
木村威夫
美術
安宅紀史
音楽監督
甲斐智陽
エンディングテーマ曲
トシキ&ザ・スニーカーズ
録音
湯脇房雄
小原善哉
音響効果
早船麻季
牧瀬龍彦
照明
矢部一男
編集
岸本司
映像技術
関根泰造
ラインプロデューサー
小村幸司
山岸誠治
制作デスク
名取達也
制作主任
飯塚勇也
助監督
横井有紀
記録
岸本司
和太鼓作曲指導
河乃裕季
映像効果
東海林毅
演技事務
荒川栄二
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