見たい度推移(赤線は公開日)


シングルマザーである母親と、10歳の息子の心のすれ違いを、ユーモラスかつリアルに描いた人間ドラマ。父親不在の寂しさをまぎらわす少年と、誰かに愛してほしい母。そんな彼らの思いが時に行き違い、時にぶつかりながら物語は展開する。空虚感を抱え、欠けているものを埋めようとする彼らの切実な思いが胸を締め付け、母子を結ぶ強い絆でしみじみとさせる、人間味にあふれた語り口が魅力。「ナビィの恋」「OUT」の西田尚美による母親役の好演はもちろん、子役の塩顕治の素朴なまなざしも印象深い。シングルマザーの美由紀は10歳の息子ケイジをキッズ・モデルにしようと悪戦苦闘。ケイジはそんな母を冷めた目で見つめつつオーディションに通う。そんなある日、美由紀は恋人をケイジに紹介するが……。





