三浦和義事件 もうひとつのロス疑惑の真実

劇場公開日:

解説

かつて日本中を騒がせた“ロス疑惑”の真相に切り込む意欲作。海外で妻を殺された悲劇の夫として日本中の同情を集めながら、一転して妻殺しの疑いをかけられ、マスコミの集中砲火を浴び続けた三浦和義氏が長きに渡る裁判闘争の末に殺人容疑で無罪を勝ち取るまでを描き出す。監督は本作が劇場映画初監督となる東 真司。三浦氏本人を中心に当時の関係者に入念なリサーチを繰り返し、本作を制作しながら真実を追究しようともがいてる様が作品から伺える。日本中が疑惑の目を向けた男・三浦和義に扮するのは映画、ドラマ、バラエティ等、幅広く活躍する高知東生。

2004年製作/92分/日本
劇場公開日:2004年7月31日

ストーリー

ロサンゼルス市内を旅行中の三浦和義夫妻が、突然何者かの襲撃を受ける。妻は銃弾を頭部に受け後に死亡、和義本人も脚を撃たれる重傷を負う。事件は海外で日本人が遭遇した悲劇としてマスコミでも大々的に取り上げられる。それから1年後、後妻の良枝と新たな夫婦生活を歩んでいた和義のもとにマスコミから1本の電話が入る。それは、和義が愛人と共謀し妻を保険金目当てで殺害したのでは、とする疑惑だった。以来、マスコミの執拗な取材攻勢が始まる。地位や名誉を失いながらも、和義は必死で無実を訴え続ける.。しかし反論空しく遂に和義は逮捕され、事件にピリオドが打たれたかに思われたのだが……。

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