見たい度推移(赤線は公開日)


少年犯罪の加害者家族を見つめた「カタルシス」で高い評価を得た坂口香津美の長編第1作。ひきこもりの生活を続ける青年の心の内側を、リアルな日常描写を重ねた静かな映像の中に描き出す。主人公を演じるのは、実際にひきこもりの経験があったという中村佑介。監督の依頼により役者に初挑戦、他人との交流を遮断して生きる孤独と葛藤を生々しく演じている。19歳の透は、崖から転落死した妹を助けることができなかった呵責に苦しみ、ひきこもりの生活をしている。一緒に暮らす母は、そんな彼の苦悩が理解できずに苦しんでいた。ある日、透は運河に倒れていた少女と出会い……。



