見たい度推移(赤線は公開日)


「プープーの物語」の渡辺謙作の6年ぶりとなる監督第2作。かつて師弟関係にあった殺し屋二人が対決を迎えるまでの旅模様を軸に、殺しを依頼する少女、殺し屋志望の青年の胸中を交えながら、特異な映像文体で綴る。ケレン味たっぷりでありながら、独特の湿度や情緒に満たされた一編。孤高の殺し屋を演じる永瀬正敏のストイックなたたずまいが印象的だ。殺し屋・葉山田は、幼い頃に殺された両親の復讐のためにさすらっていると、スクーターに乗った少女、観幸と出会う。スクーターを貸すように言うと拒絶され、葉山田が赤い銃をつきつけると、観幸は心臓を撃ってくれと言うが……。




