ワイルド・フラワーズ

劇場公開日:

解説

ひょんなことから弱小女子プロレス団体の社長になった青年と、ふたりの新人プロレスラーが巻き起こす騒動を描いた青春コメディ。監督は「仮面学園」の小松隆志。本作のプロデューサーでもある榎本憲男ことENによる原作を、EN自ら脚色。撮影を「チルソクの夏」の坂江正明が担当している。主演は、「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」の岡田義徳と「盲獣VS一寸法師」の石川美津穂、映画初出演となる『OLビジュアル系』の鈴木美妃。尚、本作はわかりやすくてチャーミングな日本映画の普及を目指して企画された『ガリンペイロ』レーベル作品として製作・公開された。

2004年製作/127分/日本
配給:東京テアトル=ザナドゥー
劇場公開日:2004年4月17日

ストーリー

落ち目の女子プロレス団体“ガリンペイロ”の創設者にして女社長であるアイアン飯島が病死した。遺言により、生き別れになっていた彼女の息子で医大のインターンの伸一が、強制的に社長に就任することになった。折しも、度重なる上司のセクハラに辟易し会社を飛び出した気弱で可憐なOL・桐島みどりと、ウェイトレスをしていた喫茶店をクビになったばかりの元ヤンキーの空手使い・中島涼子のふたりも入団。やがて、ガリンペイロはこの3人を中心に人気を盛り返していくのだった。ところがそんな矢先、営業担当の山内が金を持ち逃げ。経営が立ち行かなくなった伸一は追いつめられ、大手“Jリング”の社長・豊島の提案で、解散・合併と言う筋書きの八百長試合を組まされることになる。しかし、桐島と中島のふたりはそのシナリオを破って、木幡・田島組に勝ってしまった。これに激怒した豊島は、改めて選手生命と互いの会社の存続を賭けたガチンコ戦を用意。果たして、桐島・中島組はその大一番で木幡・田島組に敗れはしたものの、本物の試合に魅了された観客の強い要望で、リベンジ戦を許されることになるのであった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0キューティ鈴木♪変わるわよ♪

2019年12月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy
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