APPLESEED アップルシードのレビュー・感想・評価

APPLESEED アップルシード

劇場公開日 2004年4月17日
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頑張ってはいると思うが…

(原作未読)
この時代のCGにしては、キャラクターの目や表情の動きや、海や水たまり、水の反射の表現、廃墟感など、かなり頑張っているとは思う。だが、どうしても今見ると昔のテレビゲームのイベントシーンやPVっぽさが拭えない。これを3DCGで描く必要が本当にあったのかわからない。それこそ攻殻機動隊のように二次元アニメでもよかったのではないのかと思う。

この作品で扱っているテーマというか、メッセージのようなものにも共感が出来なかった。全く現実世界とリンクしていない物語な分、どこで感動したらいいかわからなかった。
人間は醜いね。でも守らなきゃね。
どっちかにして欲しい。
作中で登場するバイオロイドというクローンのようなもの。そいつらに未来を任せた方がよっぽど安泰であるとしか見えない。
人間が何故種を後世に残して行かなければならないのか、あまり掘り下げられていない。バイオロイドはあまり関係なく争っているのは結局人間だけ。
そのくせバイオロイドには、愛情があるだのなんだのと。こっちの方がよっぽどいいではないかと思ってしまう。

人間は間違いを繰り返すが、それでもこの世に存在し続けるのには意味と理由がある。という問いかけにはなっていない気がする。

もっとこの独特な設定を上手く使えたのではないかと考えてしまう。
VFXやCGの発達に伴い、歴史の影に埋れてしまった骨董品としては、興味深く見れたかな。

くんぞう
くんぞうさん / 2014年12月28日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  単純
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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人間の美しさ、そして醜さ

この作品は、人物のCGアニメ映像が独特なので、結構好き嫌いが分かれるようですね。

私は原作は読んだことが無いんですが、普通に見れましたし、気に入ったので何回も見てます。
音楽が良いし、ES.W.A.Tのランドメイトの戦闘シーン・スピード感が好きです。

主人公デュナンは戦闘能力高すぎます。でもまあ、そこはアニメなので・・・。

彼女が、倒れるギリアムを受け止めようとするところはグッときました。スローモーションなんかにしたら、もう、泣けちゃうじゃないですかー。

終盤、オリュンポス最強の兵器「多脚砲台」と、ES.W.A.Tとの戦いは迫力たっぷりで、ランドメイトに乗ったブリアレオスが登場するシーンは格好良いです。

タルタロスの頂上のタンクの真実。
「人間には戦争の歴史しかなく、もう地球の未来は託せない。」
オリュンポス正規軍の大佐・ハデスの存在は、人間の愚かな歴史や醜い感情の、象徴のように思えました。

他人を愛する心を持っていても、戦争ばかり繰り返す「人間」と、かたや争い事とは無縁で、人を愛する心に憧れる「バイオロイド」。
人間がいなくなれば、世界は平和になるのだろうか?
この作品はそう問い掛けていると思います。

銀平
銀平さん / 2010年5月30日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  興奮 知的 難しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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