見たい度推移(赤線は公開日)


なかにし礼の実母をモデルとした同名小説を映画化。第二次大戦下の満州に渡り、激動の時代を生き抜いた一人の女性の半生を描く。邦画初の中国東北部ロケを敢行した壮大な映像が、ヒロインの情熱的な姿をドラマティックに映し出す。男を魅了する女としての艶やかさ、我が子を守ろうとする母としてのたくましさを体当たりの演技で表現した常盤貴子の熱演が光る。1934年に夫とともに満州に渡った波子は、造り酒屋を築き成功を収める。二人の子供に恵まれながらも、彼女は夫以外の男性との恋も楽しんでいた。だが、1945年にソ連が満州に侵攻、波子の栄光の日々は一瞬にして崩れ去っていく。



