見たい度推移(赤線は公開日)


「GO」で注目を集めた行定勲が、辻仁成の小説をもとに描いた長編初監督作。会ったばかりで一緒に暮らすことになった若い男女と、離婚したばかりの女性の二つのドラマが並行して展開。孤独や不安を抱えた彼らが淡々とした日々の中で、やがて何かを見い出していく姿を優しく見つめる。揺れ動く心情を包み込むような、繊細な映像も印象的。売れないモデルのミツワは、チラシの仕事ばかりで不満を感じている。そんなある時、偶然出会った無職の青年・トモノリが彼女の家に転がり込んで、奇妙な共同生活が始まる。一方、離婚したばかりのユイコは、まだ心の傷が癒えずに苦しんでいた。



